ハイローオーストラリア

ハイローオーストラリア(Highlow.com)ではMT4とMT5はどちらが良いの?

ハイローオーストラリア(Highlow.com)でチャート分析をしてトレードをする上ではテクニカル分析ツールが必須です。使いやすくて高機能なツールを利用することで、最適なエントリーポイントを見つけてトレードできるようになります。

こんなオレ

知識やテクニックを身につけるにつれて高度なツールが欲しいと思うようになりますよね!

MT4はハイローオーストラリアで必須のテクニカルツールとして別の記事でも紹介しました。実はMT5というもう一つ魅力的な分析ツールがあります。世界的にはMT4を使っているトレーダーが多いですが、MT5を利用するトレーダーも増えてきました。

MT4とMT5はどちらが良いのでしょうか。選び方を誤ってしまうと後悔するかもしれないので、この記事ではハイローオーストラリアで使う際にMT4とMT5を選ぶポイントを紹介します。

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MT4とMT5って何?

MT4とMT5って何?

まずはMT4とMT5についてどのようなツールなのかを押さえておきましょう。

MT4とMT5はメタトレーダーという正式名称のツールです。ロシアのメタクオーツが開発したツールで、MT5はMT4の後継版に当たります。

特徴

メタトレーダーは外国為替を中心として様々なチャートを複数同時に表示できるツールで、チャートの表示方法もローソク足チャートやラインチャートなどの複数の種類に対応しています。時間足も自由に変更可能で、個々のチャート上にラインを引くことも可能です。

テクニカル分析をする上で重要なインジケーターも標準搭載されていて、カスタムインジケーターとしてオリジナルのものも導入できます。また、バックテスト機能や自動売買機能などもあります。

1つのツールで取引に関連するほとんどのことをカバーできるのが特徴です。

MT4やMT5はFX業者がサービス提供のプラットフォームとしてよく用いています。口座と直接関連付けする仕組みになっていて、MT4用の口座とMT5用の口座のどちらを開設するかを最初に考えなければなりません。

ただ、複数の口座をMT4やMT5で管理することもできるため、どちらを使うかを決めてしまえば、多数のFX業者を一元的に利用できます。

バイナリーオプション業者では取引プラットフォームとして独自のものを用意しているのが一般的です。ハイローオーストラリアでも同様なので、MT4やMT5を使うときにはFX業者のプラットフォームを使うことになります。

MT4とMT5の基本的な違い

ハイローオーストラリアでMT4とMT5のどちらを選ぶのが良いかを考えるために、まずは一般的に知られているMT4とMT5の違いを確認していきましょう。世の中でよく議論されているのはFXで使う上での優劣です。

ここでは8つの観点からFXにおいてMT4とMT5のどちらが優れているかを簡単に解説します。

【MT5】時間足が豊富

【MT5】時間足が豊富

チャートの時間足の豊富さではMT5の圧倒的勝利です。対応状況を比較してみると一目瞭然でしょう。

MT4:1分、5分、15分、30分、1時間、4時間、1日、1週間、1ヶ月

MT5:1分、2分、3分、4分、5分、6分、10分、12分、15分、20分、30分、1時間、2時間、3時間、4時間、6時間、8時間、12時間、1日、1週間、1ヶ月

9種類にしか対応していないMT4に対して、MT5では21種類に対応しています。時間足の選び方はチャート分析において重要なポイントなので、選択肢が多いMT5は優れています。

【MT5】処理速度と対応環境

【MT5】処理速度と対応環境

MT5は処理速度が速く、対応環境の問題が起こっていないのが魅力です。MT4が32ビットだったのに対してMT5は64ビットになりました。これによって処理速度が向上して、FXでは約定の成功率が高くなっています。

また、MT4はmac OSで使えないトラブルがしばしば起こっています。しかし、MT5ではMac版を利用すれば快適に使えるという定評があります。

WindowsユーザーだけでなくMacユーザーも利用しやすいのがメリットです。

【MT4】低スペックのパソコンでも使える

MT4は古くて低スペックのパソコンでも比較的快適に動作するのがメリットです。MT5は64ビットになった影響でメモリの負荷が大きく、あまりにも古いとフリーズを起こすリスクがあることが知られています。動作環境によってはCPU負荷が大きくて不安定になりやすいことも報告されています。

パソコンのスペックの要求が大きいのがMT5の問題点です。

【MT4】カスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーが多数

【MT4】カスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーが多数

MT4では分析の役に立つカスタムインジケーターや、自動売買のためのエキスパートアドバイザーが多数開発されています。カスタムインジケーターやエキスパートアドバイザーは無料ダウンロードや販売もされていて、必要なものを揃えていくとトレードしやすくなるメリットがあります。

MT5でもカスタムインジケーターやエキスパートアドバイザーを使えますが、FXではMT4がずっと使われてきている影響であまり開発が進んでいません。

カスタムインジケーターやエキスパートアドバイザーを使いたい人にとってはMT4のメリットが大きいでしょう。

MT5が出てからもMT4が使われている最も大きな理由でもあります。

【MT5】ユーザー視点のインターフェース

インターフェースではやはり新しいMT5がきちんとユーザー視点で改良をしています。

ナビゲーターウィンドウ比較

インジケーターやエキスパートアドバイザーを選ぶナビゲーターウィンドウ、高値や低値などの表示ができる気配値ウィンドウが改善されています。気配値ウィンドウでは通貨ペアごとに詳細表示ができるページと、登録した通貨ペアの価格を一覧表示できるページが追加されています。

気配値ウィンドウ比較

9種類のチャートを同時表示できるなどの基本的なインターフェースは共通しています。

MT5では細かいところに手を入れているので、使いやすくて取得可能な情報量も増えているのがメリットです。

【MT5】アップデートとサポートが充実

【MT5】アップデートとサポートが充実

MT5は今後のアップデートとサポートの期待が大きいのが魅力です。

こんなオレ

MT4は既に開発は終了になっているので、サポートも受けられなくなっていくでしょう。

今後はMT5にシフトするのがメタクオーツの基本的な方針です。これからずっと使えるツールを選びたいならMT5を選んだ方が無難でしょう。

【MT4】対応業者が豊富

【MT4】対応業者が豊富

FXをしている人にとってはMT5に比べてMT4の方が対応している業者が多いのがメリットです。ボーナスなどのサービスの魅力や業者としての信頼性などを加味して業者を選べるからです。

複数の業者を使い分けたい人にとっても、MT4で資金や取引を一元管理できる業者数が多いという点でMT4が優れています。

【引き分け】ストラテジーテスターによるバックテスト

【引き分け】ストラテジーテスターによるバックテスト

バックテストは取引戦略の有効性を検証する上で重要な手法ですが、MT5はリリース当初はバックテスト機能が搭載されていませんでした。そのため、ストラテジーテスターによってバックテストが可能なMT4の方が優れていると言われていました。

しかし、MT5でも2016年5月のアップデートでストラテジーテスターが搭載されました。機能的にも遜色はないので、バックテスト昨日については両者引き分けです。

ハイローオーストラリアでのMT4とMT5のメリット・デメリット

ハイローオーストラリアで活用する上ではMT4とMT5のどちらが良いのでしょうか。メリットとデメリットを端的に考察するので、ツール選びの参考にして下さい。

【前提】FXとバイナリーオプションでは要件が違う

FXとバイナリーオプションでは要件が違う

MT4とMT5を使う上での優劣を今まではFX視点で紹介してきました。FXとバイナリーオプションには共通点が多いのは確かですが、要件が完全に一致するわけではありません。

FXではMT4がまだ主流で、ようやくMT5の利用者が見られるようになってきた段階です。バイナリーオプションでもMT4を利用しているトレーダーが多数派ですが、FXトレーダーから転向した人が多いのでMT4が選ばれているという事情もあります。

以下の3点を考慮してハイローオーストラリアでMT4とMT5のどちらが良いかを考えてみましょう。

時間足の使いやすさと将来性は肝心

時間足の使いやすさと将来性は肝心

時間足の選択肢の多さ、操作性の高さ、将来的な対応への期待度の大きさはFXに限らず、ハイローオーストラリアでも欠かせないポイントです。

操作性と将来性については言うまでもないことでしょう。

こんなオレ

使いやすく、今後もアップデートされて機能も充実するのは理想的です!

時間足についてはハイローオーストラリアでは1分足、5分足、15分足、1時間足があるMT4でも十分と言う人もいます。ターボ取引では3分も選べますが、それ以外の取引時間だけでもたくさんあるので3分取引は諦めれば良いとも考えられるからでしょう。

しかし、3分足チャートも使えるMT5なら取引の選択肢が増えます。

相場の状況によっては1分や5分よりも3分の方が取引しやすいこともあるので、ハイローオーストラリアでは3分足も使えるMT5がおすすめです。

また、高度なテクニカル分析を行える力が身に付くと、MTF分析をしやすい点でMT5が魅力的になります。複数の時間足での分析を組み合わせるMTF分析は時間足の選択肢が多いほど精度の高い分析ができるからです。

カスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーが優れているメリットは小さい

カスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーが優れているメリットは小さい

MT4がFXで選ばれているのはカスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーとして優れているものが多数あるからです。自分で開発してきたトレーダーにとっては、MT5にすると開発しづらくなるデメリットもあります。

しかし、ハイローオーストラリアではあまりカスタムインジケーターとエキスパートアドバイザーのメリットがありません。カスタムインジケーターのほとんどはFX用に開発されたもので、バイナリーオプションでは使えないものが大半だからです。

エキスパートアドバイザーは自動取引のためのプログラムなので、メタトレーダーをプラットフォームにしていなくて自動取引ができないハイローオーストラリアでは意味がありません。

ハイローオーストラリアでは自動取引ツールの利用が禁止されています。メタトレーダーのエキスパートアドバイザーを使って仮にトレードできたとしても口座凍結になるリスクが高いのでやめましょう。

【徹底解説】ハイローオーストラリアの禁止事項一覧!口座凍結を回避しようハイローオーストラリアの利用規約をよく確認して、うっかり禁止行為を行い、口座凍結にならないようにしましょう。ここでは禁止行為を網羅的にまとめたのでルールを守るように心がけてみてください。口座凍結をされると取引ができなくなります。...

処理速度よりも軽さは重要

処理速度よりも軽さは重要

MT4とMT5ではMT4は動作が軽いのがメリットです。MT5は処理速度が速いのは確かですが、テクニカル分析をするだけならMT4の速度で問題が生じることはありません。

FXでは処理速度が速いと約定力が高くなり、スリッページが起こりにくいのが大きなメリットになります。しかし、ハイローオーストラリアでは取引プラットフォームとして使うわけではないので、動作が快適なら問題はありません。

メモリの負担が小さいMT4の方がパソコンへの負荷が小さくて済みます。動作が重いと他の作業を並行して行うのが難しく、過度な負荷はフリーズにつながるのでMT4を選ぶのが無難とも考えられるでしょう。パソコンのスペックに不安があるならMT4が適切です。

ハイローオーストラリアではMT4?MT5?

ハイローオーストラリアではMT4?MT5?

ハイローオーストラリアで取引をする上では、MT4もMT5も高機能な分析ツールとして活用できるのは同じです。どちらが良いかはケースバイケースですが、パソコンのスペックに不安がなくて快適に動作するのならMT5にしておくのが望ましいでしょう。

初心者のうちはMT4もMT5もあまり違わないかもしれません。しかし、MTF分析をしたり、気配値の詳細を利用したりするようになるとMT5の方が使い勝手が良くなります。

分析のスピードも精度も向上させられるので、MT5の方が将来性な成長をより期待できます。

MT4だけでなくMT5も国内FX業者でも利用できるようになりました。海外FX業者に登録してメタトレーダーを使うのが不安な人も気軽に利用開始できます。

こんなオレ

MT4にこだわりがないのならMT5を使ってハイローオーストラリアで取引をしていきましょう!

まとめ

MT4とMT5はどちらも高度なチャート分析を行える有用なツールです。

FXでは豊富なカスタムインジケーターやエキスパートアドバイザーを使いたいという声が大きいのでMT4が人気ですが、ハイローオーストラリアでは使う価値があまりないので気にする必要がほとんどありません。

どちらが良いか迷ったなら、まずはMT5から使ってみるのがおすすめです。

MT4でも十分にハイローオーストラリアでの取引戦略を考えられますが、将来的にはアップデートによって機能で差が生じる可能性が高いでしょう。

これからずっとハイローオーストラリアで勝っていきたいならMT5から始めるのがおすすめです。

ハイローオーストラリア公式

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ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。