攻略

いまさら聞けないライントレードの基礎と応用-ハイローオーストラリア(Highlow.com)で使ってみよう!

ライントレードはハイローオーストラリア(Highlow.com)の基本だと聞いたことがあるでしょうか。

ライントレードはテクニカル分析において使用されるラインを使ったトレード手法を一般的に指します。

こんなオレ

ハイローオーストラリアの取引プラットホームでは直接ラインを引けませんが、MT4などを使ってテクニカル分析するときには何本でも簡単に引けます!

テクニカル分析ではラインをインジケーターと組み合わせることも多く、ラインを使いこなせることが基本と捉えられています。つまり、ライントレードを基礎から理解しておくことがインジケーターを使うテクニカル分析を生かすことにつながります。

これからハイローオーストラリアでバイナリーオプションを続けていく上では基礎に立ち返ってラインの使い方を身につけるのが肝心です。この記事ではライントレードの基礎から応用まで概説するので、ラインをうまく使いこなせるようになりましょう。

まだ分析ツールを手に入れてないという人はMT4がおすすめです。以下の記事を参考にして入手し、今後の取引に生かしていきましょう。

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ラインを引く目的

ラインを引く目的

ライントレードはチャートにラインを引くことで分析し、トレードの方針を考える手法です。

バイナリーオプションではエントリーできるタイミングかどうかをラインによって見極めるのが狭義でのライントレードです。広義ではチャートを読みやすくするためにラインを引いて分析をスムーズに行えるようにし、トレードの役に立てることを指します。

ラインを引く目的は分析を正確かつ迅速に行えるようにしつつ、エントリーポイントを見つけ出すことです。

テクニカル分析で用いられるラインには色々な種類があり、引き方の王道もよく知られています。しかし、王道に従ってラインを引く必要はなく、自分にしかないラインを引いても構いません。

あくまでテクニカル分析を進めるためのツールとしてチャート上に意味のあるラインを引くのがライントレードだと考えましょう。

こんなオレ

自分なりの目的意識を持ってどんなラインを引くべきかを考え、きっちりと引いて分析をスムーズに進めるのが肝心です!

ラインは一般的には直線を意味していて、フリーハンドで引いた曲線を指すことはあまりありません。原理的に考えるとフリーハンドの曲線でも、三角関数や二次関数の曲線でも、ある点を中心に描いた円や楕円でも構わないでしょう。

しかし、直線に比べると複雑なラインを引くのには時間がかかります。そのラインがどのような意味を持つのかを考えるのも大変になりがちです。

バイナリーオプションのテクニカル分析ではスピード感も求められるので、直線にこだわってラインを引くのが合理的です。

直線は境界線としての役割と方向性を示す役割を持ちます。そのラインを境界にして何かが起こる、そのラインに沿って何かが動くという予想をするのに役に立ちます。

典型的なのはラインに価格が触れる頃には反発を起こす、ラインに沿って値上がりや値下がりを起こしていくというものです

このようにラインに意味を持たせて引くことにより価格の変化を予測できるようになります。意味のあるラインを引いて解釈し、トレードに生かすことが目的だと考えて活用しましょう。

基本的なライン一覧

ハイローオーストラリアのライントレードで用いられているラインには様々な種類があります。一般的なトレーダーから理解されている基本的なラインを以下にまとめました。ラインの意味と引き方の概要を一通り確認してみて下さい。

水平ライン

水平ライン

水平ラインは時間軸と平行に引く水平な直線です

目的に応じて引くのが水平ラインで、単純な方法は相場を代表するような二点を通る直線を引くやり方です。あるいは注目している数点を概ね通るような水平ラインを引いて分析する方法もあります。

こんなオレ

一般的なラインなので特に引き方にルールがあるわけではありません!

引き方は自由だと考えて、自分の知りたいことをわかりやすくする目的を持って引きましょう。

以下のラインの中にも水平ラインがいくつも登場します。その引き方を参考にすると自分なりのラインを引けるようになるでしょう。

サポートライン

サポートライン

サポートラインは水平ラインの一種です。

どのような相場でもサポートラインを引くことは可能ですが、狭義ではレンジ相場の底になる直線として捉えられています。

相場の代表的な安値をいくつか選び、それらを通るように直線を引くとサポートラインができます。その相場が維持されている限りは、サポートラインに価格近づくと安すぎるという考えが生まれ、買われて価格が上がるという解釈が可能です。

これ以下には価格が下がらないと考えられる境界線を示しているのが特徴です。

また、サポートラインよりも価格が下がった際には相場の状況が変わる可能性があるという示唆になります。

レジスタンスライン

レジスタンスライン

レジスタンスラインは水平ラインの一種です。

サポートラインと対にして考えることが多く、レンジ相場では天井になる直線です。

相場の代表的な高値をいくつか選び、それらを通るように直線を引くとレジスタンスラインになります。

基本的にはサポートラインと逆なので、レジスタンスラインに価格が近づいたときには反発が起こると考えられます。価格が高すぎるから売ろうという考えが生まれるからです。

これ以上は価格が上がることはないと考えられる境界線を示しています。

また、レジスタンスラインを越えて価格が上がったときには相場が切り替わる可能性が高いと解釈できます。

トレンドライン

トレンドライン

トレンドラインは傾きのある直線で、トレンドの方向性を示すのが特徴です。トレンドの方向に沿った直線を引く方法として一般的な手法があります。

上昇トレンドの場合には価格の代表的な安値を選んで、それらの点を通るような右肩上がりの直線を引きます。下降トレンドの場合には価格の代表的な高値を通るように右肩下がりの直線を引きます。

このようにして引くトレンドラインは低値や高値が更新されていく様子を見て取るのに有効です。上昇トレンドでは低値、下降トレンドでは高値が更新されるのが基本なので合理的な引き方を言えるでしょう。

広い意味では上昇相場のトレンドラインをサポートライン、下降相場のトレンドラインをレジスタンスラインと呼びます。

トレンドラインはトレンド相場におけるサポートラインまたはレジスタンスラインとしての役割も持ちます。

アウトライン

アウトライン

アウトラインはトレンドラインと平行に引いた直線です。

上昇トレンドの場合にはトレンドラインと平行で、その相場における代表的な高値を通る直線を引きます。下降トレンドの場合には代表的な低値を通る直線を引くのが一般的です。

アウトラインは上昇トレンドのレジスタンスライン、下降トレンドのサポートラインとして解釈することもできます。

トレンド相場の値上がりや値下がりは急激なものもしばしばあるため、価格が強い反発を受けるとは限らないので注意が必要です。

チャネルライン

チャネルライン

チャネルラインはトレンドラインとアウトラインを組み合わせた一対の直線です。

トレンドラインとアウトラインを組み合わせると路ができます。二本のラインはレジスタンスラインとサポートラインに相当するため、価格はこの路の中に入りやすいと解釈することが可能です。

レンジ相場のレジスタンスラインとサポートラインもチャネルラインと同じ意味合いを持ちますが、この場合にはレンジやボックスなどと呼ばれています。

チャネルラインもボックスも反発が起こるタイミングを見計らったり、相場が変わる可能性を確認したり、相場の方向性を調べたりするのに用いられます。

ネックライン

ネックライン

ネックラインは複数の山や谷が形成されているときの土台や蓋になるラインです。

価格が上がって下がると山の頂点ができます。その後、価格が上がると谷の底ができ、さらに価格が下がると山ができるでしょう。

このような値動きのときに三つの山の間にある二つの谷の底を通るライン、あるいは三つの谷の間にある二つの山の頂点を通るラインがネックラインです。

ネックラインは相場が維持されるかどうかを見るのに用いられます。一つの山ができた後、価格が下がっていくのかもう一つ山を作るのかを判断する基準線となるのがネックラインです。

こんなオレ

使いこなせるとトレードの幅が広がるでしょう!

ネックラインを越えたらそのまま価格が下がると解釈するのが一般的になっています。ネックラインで三回目の反発が起こって高値を更新したときには上昇トレンドの可能性が高いなど、様々な解釈の方法が生み出されています。

ライントレードの二つの考え方

基本的なラインについて理解できたら、ハイローオーストラリアでどのようにして使っていくのが良いかが気になるでしょう。ライントレードをするときには二つの考え方があります。

エントリーの瞬間を見極めるライン

エントリーの瞬間を見極めるライン

ハイローオーストラリアのライントレードではラインを見てエントリーを判断するのがメインという考え方がありますエントリーの瞬間をラインで見極めてトレードするスタイルです。

このようなライントレードをするときには、ラインとのクロスを使うのが基本になります。

例えば

例えば、酒田五法の三尊を狙うことを考えてみましょう。

三尊は山が三つできるチャートパターンで、真ん中が少し高くなっています。三つ目の山が形成されて三尊ができた後、順張りでローエントリーをするタイミングを見極めるのにネックラインを使えます。

ネックラインに価格がクロスしたらこのまま反発を受けずに価格が下がっていくと考えられるので、ローエントリーを決断する良い瞬間です。

その前にエントリーしてしまうと反発を受けて価格が上がっていき、ダマシに遭ったという結末があり得ます。

このような形で価格とクロスするポイントをイメージしてラインを引くと、狭義のライントレードができます。

相場の動向を見極めるライン

ライントレードでは必ずしもエントリーの瞬間を見極められなくても、相場の動向を理解してトレードに生かすという考え方もできます。このような広義のライントレードではラインの使い方が無数にあります。

トレンド相場
トレンド相場
レンジ相場
レンジ相場

トレンドラインをきれいに引けたらトレンド相場だとわかり、レジスタンスラインとサポートラインに見事に価格が収まったらレンジ相場だと考えられるでしょう。すると反発が起こりやすいポイントがわかるため、トレンド相場で反発直後の順張りをしたり、レンジ相場で反発を狙った逆張りをしたりする助けになります。

相場の動向を見極めるときにはいくらでも応用の可能性があるので具体例も確認しておきましょう。

【応用】ライントレードで相場分析からエントリーへ

ライントレードの応用として価格とラインだけで相場を把握し、インジケーターを使ってエントリーポイントを決める例を見ておきましょう。

ここではハイローオーストラリアで一番人気の15分取引でのライントレードを紹介します。

【応用】ライントレードで相場分析からエントリーへ

方針として15分取引でトレンドが開始した地点を狙う順張りエントリーを考えます。

1時間足のチャートを見てレジスタンスラインとサポートラインを引き、明確なボックスを作れるレンジ相場を見つけます。

そして、直近の時間帯の15分足チャートを表示し、高値と底値に着目しましょう。

レジスタンスラインとサポートラインを引くのではなく、直近の三つの高値、直近の三つの低値を通るように傾きのあるラインを引きます。このラインが先すぼまりになっているときにはもつれ合いの相場に向かっています。

その二本のラインが重なる頃にはレンジブレイクを起こしてトレンドが発生する可能性が高いと考えることが可能です。

上に向かうか下に向かうかはケースバイケースですが、上昇トレンドから生まれた一時的なレンジ相場では上昇、下降トレンドから生まれた一時的なレンジ相場では下降というのが一般的です。

このケースでは1時間足のチャートからレンジ相場を見つけたので、長いレンジ相場のことが多いでしょう。この際には今までのトレンド相場との関係は浅くなるため、方向を価格の推移から直接的に見分けるのは困難です。

しかし、ここで移動平均線を使うとエントリーすべき方向もタイミングも判断できます。短期移動平均線と長期移動平均線のゴールデンクロスが起こったらハイエントリー、デッドクロスが起こったらローエントリーです。

トレンドの発生点を狙うライントレードの応用として活用してみましょう。

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まとめ

ライントレードはチャート上に意味のあるラインを引いてエントリーのタイミングを見極めたり、相場を分析する補助としたりする手法です。

基本的なラインの引き方と意味がわかっていれば、目的に応じたラインを引くことでスムーズにトレードできるようになります。

ラインだけでエントリーする方法も魅力がありますが、ハイローオーストラリアで勝てるようになるには他の手法も合わせて使うのが理想的です。

ラインはエントリーの決定打にも、相場の動向をつかむのにも使えるものです。

こんなオレ

知りたい情報を手に入れるのに最適なラインを引けるように練習を積み重ねていきましょう!

ライントレードをマスターしたらエントリー条件を作っていくのが肝心です。以下の記事ではハイローオーストラリアでエントリー条件を作るための基本を紹介しているので参考にして下さい。

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ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。