記事を読むとわかること
- RSIとは何か、RVIとは何か
- RSIとRVIのエントリーの仕方
- RSIとRVIを活用してハイローオーストラリアで勝つ手法
- RSIとRVIでハイローオーストラリアの初心者も勝てる理由
ハイローオーストラリアで勝つのに有効なインジケーターとしてRSIが有名です。
似たような名前のインジケーターとしてRVIがあるのをご存知でしょうか。
実は、RSIとRVIは相性が良く、RSIとRVIを使いこなすと、バイナリーオプションの初心者でもハイローオーストラリアで勝てるという定評があります。
この記事を通してRSIとRVIをマスターし、ハイローオーストラリアで稼げるようになりましょう。
バイナリーオプションの経験がなくて口座開設をためらっていた方も、ぜひハイローオーストラリアで取引を始めてみてください。
目次
RSIとRVIは鉄壁の組み合わせとしておすすめ
ハイローオーストラリアでインジケーターを使うときには2つか3つを組み合わせると勝率が上がります。
バイナリーオプションでは勝率が高ければ利益を上げやすいので魅力的な戦略です。
RSIとRVIは以下のような特徴があるので鉄壁の組み合わせになっています。
RSIとRVIの特徴
- RSIもRVIも逆張りのタイミングを見極めるのに有効
- RSIもRVIもエントリーポイントが一目瞭然
- RSIとRVIでは相場の着眼点が違うので勝ちやすいときを狙い撃ち可能
- RSIでチャンスを見つけてRVIでタイミングを狙えば迷わずエントリー可能
詳細はこの記事で詳しく紹介しますが、RSIとRVIがあればハイローオーストラリアで稼げそうだとイメージできた方もいるのではないでしょうか。
まずは口座開設をして取引できるように準備し、RSIとRVIを組み合わせて大成功を目指しましょう。
RSIとRVIとは
RSIとRVIは名前がとても似ていますが、まったく違うインジケーターです。
組み合わせると効果を発揮する理由を理解するためにも、RSIとは何か、RVIとは何かを大まかに把握しておきましょう。
RSIとは
RSIとは
- RSIとは「Relative Strength Index」の略称で、日本語では相対力指数と呼ばれているオシレーター系インジケーターです。
「力」とは相場の売買の力のことで、買う追加らと売る力の関係を示している指数です。
RSIは「一定期間中の価格の上昇幅の合計」を「同じ期間中の上昇幅と下落幅を足したものの合計」で割って計算します。
つまり、価格が上下動した全体量に対して、最終的にその期間でどれだけ上昇したかの割合がRSIです。
RSIが100%に近いほど価格が上昇する力が強く、0%に近いほど価格が下落する力が強いと解釈できます。
RSIは買われ過ぎ・売られ過ぎの指標とも言われていて、大きいときには買われ過ぎ、小さいときには売られ過ぎと判断可能です。
このように買われ過ぎ、売られ過ぎを判定するのに使われるインジケーターをオシレーター系と呼ばれています。
RVIとは
RVIとは
- RVIとは「Relative Volatility Index」の略称で、日本語では相対変動率指数または相対ボラティリティ指数と呼ばれるオシレーター系インジケーターです。
ボラティリティ(=変動率)とは価格が活発に上下動しているかどうかを評価する指標です。
RVIはボラティリティが高くなる傾向があるか、低くなる傾向があるかを見極められるようにデザインされています。
ボラティリティそのものではなく、ボラティリティの動きを見ているのがRVIの特徴です。
RVIは「一定期間における終値と始値の差の合計」を「同じ期間における高値と安値の差の合計」で割って計算します。
始値と終値の差が高値と安値の差に近いということはそれだけ大きな価格変動を起こしていると考えられます。
逆に高値と安値の差が大きくても始値と終値の差が小さければ売買は活発でも価格は安定していると判断可能です。
このような関係を相対値として評価できるのがRVIの特徴です。
0から離れるほどボラティリティが高くなり、大きな正の値のときには上昇傾向、大きな負の値のときには下降傾向が生まれやすいと解釈できます。
RVIではシグナルラインも同時に使用するのが一般的です。
シグナルラインはRVIの移動平均線で、過去の値動きを加味したラインになっています。
RVIのエントリー判断にもよく用いるラインとして重要な役割を果たしているのがシグナルラインです。
RSIのエントリー判断のポイント
RSIをハイローオーストラリアでエントリーするときに使うには、以下の判断の原則を押さえておくのが大切です。
RSIの判断ポイント
- RSIが大きい=買われ過ぎ
- RSIが小さい=売られ過ぎ
RSIは一本線で表示されるわかりやすいインジケーターで、上級者だけでなく初心者からも人気があります。
RSIの大きさによって買われ過ぎの相場か、売られ過ぎの相場かを判断できるので、今後の値動きを予測するのが比較的簡単です。
ただ、RSIが何パーセント以上になったら買われ過ぎと判断するかは人によって違います。
70%以上で買われ過ぎというのが定石でしたが、最近では慎重に80%以上になったら買われ過ぎと考える人も増えてきました。
買われ過ぎて価格が上がると反発が起こって価格が下がると予想し、Lowエントリーをします。
以下のようにRSIのエントリー判断の基準をまとめることが可能です。
エントリー判断の基準
- RSIが70%~80%以上:Lowエントリー
- RSIが20%~30%以下:Highエントリー
RVIのエントリーの仕方
RVIを使ってエントリーするときにはRVIラインだけを使うことはほとんどありません。
一般的には以下の組み合わせで二本のラインを使って分析します。
ラインの組み合わせ
- RVIラインとシグナルライン
- 0ラインとRVIライン
RVIラインとシグナルライン
RVIラインとシグナルラインを使うのは常套手段です。
シグナルラインはRVIの単純移動平均線です。
シグナルラインを見ると全体的な相場の動向をつかみやすくなります。
RVIラインとシグナルラインではゴールデンクロス・デッドクロスを見てエントリーをします。
以下のようにゴールデンクロスではHighエントリー、デッドクロスではLowエントリーです。
エントリー方法
- RVIラインがシグナルラインを下から上に抜けた:Highエントリー
- RVIラインがシグナルラインを上から下に抜けた:Lowエントリー
シグナルラインは過去の値動きの影響を大きく受けます。
RVIラインがシグナルラインの上に抜けたときには、ボラティリティが上昇方向に強くなる方向に変化していることを示しています。
そのため、価格がこれから上がると考えてHighエントリーをするチャンスです。
0ラインとRVIライン
0ラインとRVIラインのクロスを見るのも、ハイローオーストラリアでエントリーするタイミングを見定めるのに効果的です。
エントリーの仕方は単純で、ゴールデンクロス・デッドクロスとほとんど違いはありません。
エントリー方法
- RVIラインが0ラインを下から上に抜けたらHighエントリー
- RVIラインが0ラインを上から下に抜けたらLowエントリー
RVIがプラスのときには価格が上がる方向性のボラティリティが高く、マイナスのときには価格が下がる方向のボラティリティが高いことを示しています。
0をクロスしてプラスマイナスが入れ替わるのは値動きの方向性が逆転するタイミングです。
相場の動きが早いときには0ラインの方がシグナルラインよりも予測精度が高まります。
RSIとRVIを使うハイローオーストラリア攻略手法
RSIとRVIはハイローオーストラリアで同時に使うのがおすすめです。
それぞれがエントリーを判断できる基準を持っていますが、両方を同時に使うことで確度の高いバイナリーオプション取引ができます。
以下のようにRSIとRVIのエントリーの仕方を組み合わせるだけなので簡単です。
RSIとRVIの組み合わせ方
- RSIが70%以上:RVIラインとシグナルラインがデッドクロス
- RSIが30%以下:RVIラインとシグナルラインがゴールデンクロス
実戦的にはRSIに着目して70%以上か30以下になるまで待ちます。
RSIが条件を満たしたらRVIラインとシグナルラインを注視して、クロスしたらエントリーしましょう。
ハイローオーストラリアはRSIだけ、RVIだけを使ってもなかなか大きな利益を出せません。
しかし、RSIとRVIという似た性質のインジケーターを組み合わせるだけで勝率が上がります。
ハイローオーストラリアで稼ぐのに有効な組み合わせなのでおすすめです。
ハイローオーストラリアでの取引経験がまだない方も、お得な取引方法を知ったのを機会にハイローオーストラリアで取引を始めてみてはいかがですか。
RSIとRVIなら初心者も勝てるのはなぜ?
RSIとRVI以外にもインジケーターを組み合わせてハイローオーストラリアで稼ぐ方法はあります。
ただ、RSIとRVIはバイナリーオプションの初心者でも勝てるという定評がある方法です。
初めて投資をするくらいの人でもハイローオーストラリアで勝てるのには以下の理由があります。
エントリータイミングがはっきりとわかるから
相場を分析してハイローオーストラリアで勝とうとしたときに、いつエントリーするかは悩みになる点です。
RSIを使うと買われ過ぎ、売られ過ぎの相場状況がわかりますが、いつエントリーするのが良いかはわかりません。
しかし、RVIを使うとゴールデンクロス・デッドクロスを通してエントリーのベストタイミングを見極められます。
初心者はエントリーチャンスで迷いやすいですが、RVIを使えばスムーズにチャンスをつかめるでしょう。
観点の違う2つのインジケーターでチャンスを狙えるから
RVIだけでもエントリーのタイミングを見計らうことはできます。
しかし、RVIだけで価格の動きが逆転するくらいの変動をする力があるかを見抜くことはできません。
RSIも併用することで相場を動かす力があり、さらに変動率も高い状況かどうかを判断できます。
観点の違う2つのインジケーターを使うことで、確度の高いチャンスを狙えるので初心者も勝ちやすくなります。
単体ではリスクが高いインジケーターを使いこなす術を身につけられるから
インジケーターはRSIやRVIに限らず、単体で使っても確度が低いのが問題になります。
ハイローオーストラリアでテクニカル分析をするときには、複数のインジケーターを併用するのが良いというのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
複数のインジケーターを使って分析をするとリスクを減らせるからに他なりません。
RSIとRVIはとても組み合わせやすいインジケーターで、初心者でも使いこなせるメリットがあります。
RSIとRVIの活用を通して、単体ではリスクが高いインジケーターを使いこなせるようになります。
すると、RSIやRVIだけでなく、他のインジケーターの活用によって勝てるチャンスを切り開くことが可能です。
芋づる式に勝てる力を身につけられるため、RSIとRVIを使い始めると初心者もハイローオーストラリアで勝てるようになります。
まとめ
バイナリーオプションで有名なRSIは単独で使うよりも、RVIと組み合わせることで効果を発揮することがわかったでしょうか。
この記事でRSIとRVIについて解説した内容をまとめると以下のようになります。
記事のポイント
- RSIは相場を動かす力、RVIは相場のボラティリティ(変動率)の指標
- RSIもRVIも買われ過ぎ・売られ過ぎの様子をつかめるオシレーター系インジケーター
- ハイローオーストラリアでは併用するとチャンスでエントリーをしやすいのでおすすめ
ハイローオーストラリアで勝つにはRSI、RVIを単独で用いるのではなく、同時に使ってチャンスを狙うのが効果的です。
相場の動きを力とボラティリティという2つの角度から読めるので、高い精度で取引ができます。
RSIとRVIを使いこなせればハイローオーストラリアで稼ぐチャンスを手に入れられるので、この機会に口座を開設して取引を始めましょう。