ハイローオーストラリアを利用するといつ取引ができるのかが気になる人もいるでしょう。
投資によって資産形成をしたいと思っている場合には、自分に余力がある時間にバイナリーオプション取引をしたいと考えるのがもっともなことです。
業者によって取引時間には違いがあるので、利用を検討するときにはどの時間帯に取引が可能なのかを調べておくのが無難です。
国内の場合には証券会社の営業時間がほぼ決まっているのであまり大きな違いはない場合が多いでしょう。
しかし、海外バイナリーオプション業者では運営会社の拠点が海外にあるため、時差や営業時間の慣習などによる影響を受けることがよくあります。
ハイローオーストラリアでの取引時間の状況について詳しく確認しておきましょう。
取引可能時間
ハイローオーストラリアでバイナリーオプション取引ができる時間は、公式サイトに日本時間で明記されています。
月曜日のAM7:00から土曜日のAM6:00が取引可能時間です。

ただし、平日のAM6:00からAM6:45、土曜日のAM6:00から月曜日のAM6:45の間はメンテナンス時間になっているのでバイナリーオプション取引はできません。
ここで注意が必要なのが、メンテナンス時間が終わってもすぐに取引できるようにはならないことです。
ハイローオーストラリアでは実際にはAM7:00になるとバイナリーオプション取引を開始できます。
このタイムラグがあることを考慮すると、ハイローオーストラリアの取引可能時間は平日のAM7:00から翌日のAM6:00と考えるのが適切です。
また、休日は市場が動いていないのでそもそもバイナリーオプション取引自体ができないので、ハイローオーストラリアも通貨ペアや株価指数などによる取引サービスを提供することが不可能なのです。
ハイローオーストラリアではデモ取引ができますが、デモ取引も同じ時間帯にしかできません。
全く同一のプラットフォームを使って取引をするのでこのような仕組みになっています。
なお、ハイローオーストラリアでは取引可能時間とサポート対応時間が異なっている点にも注意しなければなりません。
サポート対応をしているのも平日のみなのは同じですが、営業時間は9時から17時になっています。

サポート対応時間外に取引や入出金でトラブルがあったようなときには営業開始まで待たなければならないので留意しておきましょう。
オーストラリアの祝日に注意
土日には市場が閉まっているのでバイナリーオプション取引は世界のどこであってもできませんが、祝日についてはどうなのでしょうか。
日本では日本の祝日に証券会社なども営業していないのが一般的ですが、ハイローオーストラリアは海外のバイナリーオプション業者なので日本の祝日に合わせて休業していません。
日本の祝日にも世界の市場は動いているので取引プラットフォームにアクセスすればバイナリーオプションができます。
ただ、ハイローオーストラリアではオーストラリアの祝日に基づいて休業しているので注意しましょう。
ハイローオーストラリアの運営会社であるHLMI LLCはセントビンセント及びグレナディーン諸島に拠点を置いています。
ただ、これはハイローオーストラリアが世界向けのサービスを提供するために運営をHLMI LCCに移したのが理由で、利用されているプラットフォームなどは運営会社が変わる前と違いはありません。
2020年に運営が移されてからもオーストラリアの祝日に準じて休業しています。
ユーザーの混乱を招かないようする意図があったとも考えられるでしょう。
祝日については取引が一切できないだけでなく、サポートにも対応してもらうことはできません。
ハイローオーストラリアが休みになる祝日
オーストラリアの祝日は州ごとに異なりますが、ハイローオーストラリアの休業日は全ての州で共通する祝日だけになっています。
以下の7つはハイローオーストラリアが休みになる祝日です。
1月1日:New Year’s Day
1月26日:Australia Day
イースター前の金曜日:Good Friday
イースター後の月曜日:Easter Monday
4月25日:Anzac Day
12月25日:Christmas Day
12月26日:Boxing Day
なお、オーストラリアでも日本と同じように日曜日と祝日が重なったときには月曜日を振替休日にするルールがあります。
該当した年には上記の祝日の翌日が振替休日になってハイローオーストラリアも休みなので注意しましょう。
また、イースターは春分の日が過ぎてから最初にやってきた満月の日の次に来る日曜日です。
その前後の金曜日と月曜日がオーストラリアでは祝日になっています。
イースターは年度によって日にちが違うのでよく確認しよう!
オーストラリアには日本のハッピーマンデーのような制度はないので、グッドフライデーとイースターマンデーを除くと祝日は日にちが決まっていて毎年動くようなことはありません。
年末年始の営業停止期間
祝日と合わせて留意しておく必要があるのが年末年始休業です。
日本でも多くの企業が年末年始は休みにしますが、この点もオーストラリアでは同じです。
それに伴ってハイローオーストラリアのサービスも停止する期間があります。
ハイローオーストラリアの年末年始休業は毎年、12月くらいになるとアナウンスがあるので年々変化する可能性があるので注意しましょう。
例年通りであればクリスマスの祝日の前日にあたる12月24日から元旦の1月1日までの間に年末年始休業が入ります。
2018年の年末はこの期間が全て休業になりましたが、2019年の年末はボクサーの日の痕、12月27日から12月30日まで営業をしていました。
カスタマーサポートも同様のスケジュールで対応しているのが例年のパターンで、28日はこの期間中ずっと対応を休んでいたのに対して、2019年は12月27日から12月30日までサポート対応をしていた実績があります。
年末年始のスケジュールは毎年必ずハイローオーストラリアの発表を確認するようにしましょう。
年末年始に関しては情報を待つしかないので、12月に入ったらお知らせが表示されるのを待ちましょう。
ハイローオーストラリアの口座開設をしたユーザーなら例年では12月の中旬にお知らせがマイページに表示されます。
取引商品・取引方法で取引時間が変わる
ハイローオーストラリアの取引可能時間は朝7時から始まって翌日の朝6時まで続くとなるといつでも取引できるという印象を持つかもしれません。
しかし、実際には取引商品や取引方法によって違いがあるので気を付けましょう。
ハイローオーストラリアでは様々な通貨ペアに加えて、仮想通貨や商品、各国の経済指標を使ったバイナリーオプション取引が可能です。
また、取引タイプとしてHighLow、HighLowスプレッド、Turbo、Turboスプレッドの四種類があります。
それぞれについてどのような取引時間なのかを確認しておきましょう。
通貨ペアについてはHighLowまたはHighLowスプレッドでは15分取引が3つに分かれていて8時から5分刻みで取引が開始されます。
8時開始の取引は翌6時終了、8時5分開始の取引は翌5時50分終了、8時10分開始の取引は翌5時55分終了です。
1時間取引は8時開始で翌6時に終了、1日取引は7時開始で翌6時に終了します。
TurboまたはTurboスプレッドの場合にはどの時間の取引でも8時に開始して5時に終わります。
ハイローオーストラリアでは仮想通貨は1日取引にのみ対応していて、7時に開始したものが翌6時に終了します。
商品については金のみが15分取引、1時間取引、1日取引に対応しています。
スケジュールは通貨ペアと同じで、8時開始の15分取引は翌6時終了、8時5分開始の15分取引は翌5時50分終了、8時10分開始の15分取引は翌5時55分終了です。
1時間取引は8時に開始して翌6時に終わり、1日取引は7時に開始して翌6時に終了します。
USOILは7時開始で翌5時に終わり、UKOILは9時開始で翌5時に終わります。
経済指標は各国の市場が動いている時間帯に対応する形で取引時間が1日単位で決まっています。
以下に国別の名称、開始時刻、終了時刻を一覧にしたので参考にして下さい。
AUS200:8:00~翌2:00
JPN225:9:00~11:30、12:30~15:00
HKG33:10:30~13:00、14:00~17:00
GER30:16:00~翌0:30
FRA40:16:00~翌0:30
UK100:16:00~翌0:30
US30, NAS100, SPX500:10:30~翌5:00
CHN:10:30~12:30、14:00~16:00
なお、上記に示したのは全てウインタータイムでの自国です。
アメリカやヨーロッパではサマータイムを導入しているので、夏場は時刻が1時間ずつずれます。
直接影響を受けるのは商品の金、USOIL、UKOILと、経済指標のUK100、FRA400、GER30、US30、 NAS100、SPX500です。
サマータイムの開始時と終了時にはハイローオーストラリアからお知らせが届きます。
これ以外に各国の都合などによって取引ができなくなったり、取引時間が変更されたりするときにはその都度お知らせがあるので、定期的にマイページで内容を確認しておくようにしましょう。
おすすめの取引時間はある?
ハイローオーストラリアでは平日なら実質的に丸一日、バイナリーオプション取引ができます。
バイナリーオプション取引の成功率を上げるにはどの取引時間が良いのか、高いペイアウト倍率を狙えるようにするにはどの時間帯を狙うのがベストなのかと悩む人もいるでしょう。
取引をする時間帯によって動いている市場が違い、活発に活動している投資家も異なります。
その影響で為替レートの動きにもかなりの差が生じることが知られています。
世界市場に大きな影響を与えるロンドン市場、ニューヨークの市場が動いている時間帯に加え、日本人の場合には日本円がクロスする取引をすることが多いので東京市場も考慮して時間帯を区切ってみると次のようになります。
9時~15時:東京市場
16時~24時:欧米市場
21時30分~翌6時:米国市場
少し重なっている時間帯はありますが、このように分けてみるとどの時間帯がバイナリーオプション取引に適しているかが見えてきます。
日本市場が活発な時間帯はロンドン市場もニューヨーク市場も動いていません。
そのため、クロス円でないとあまり大きな動きがなく、レンジ相場になって先が読みづらいことが多いでしょう。
明確なトレンドがあれば順張りができ、レンジ相場から抜け出したりトレンドを転換させたりするほどの市場の動きがあれば逆張りが可能です。
このようなときの方がテクニカル分析による予想が当たりやすくなります。
そのため、日本市場しか動いていないこの時間帯はあまりおすすめはできません。
欧米市場が動き出すと世界全体の通貨の値動きが大きくなります。
世界的に投資家の活動が活発になるので市場が開いた後はかなり変化が大きく、トレンドの大きな転換も起こるのが特徴です。
そして、米国市場が動き出すとさらに全体の取引量が増えていき、トレンドが明確になっていきます。
つまり、欧米市場が動き出してから米国市場が活発化して安定化するまでの期間は値動きがあってテクニカル分析を生かしやすい状況が続くのです。
特にトレンドの転換が起こったり、大きなブレイクが発生したりすることが多いのが欧米市場の時間帯の特徴です。
ハイローオーストラリアではスプレッド取引や30秒単位でのTurbo取引が高いペイアウト倍率でできる魅力があります。
値動きが大きくなる欧米市場の時間帯を狙って取引をすると、バイナリーオプションに費やす時間は短くても大きな利益を上げられる可能性があるのです。
しっかりとチャートを分析して取引できるようになったら欧米市場の時間帯を狙って取引するのがおすすめです。
まとめ
ハイローオーストラリアでは平日ならメンテナンス時間を除いてほぼ一日中バイナリーオプション取引ができます。
ただし、土日やオーストラリアの祝日、年末年始には休みになるので注意が必要です。
サマータイムを取り入れているヨーロッパやアメリカの経済指標などは季節によって取引時間が変更になる点にも気を付けた方が良いでしょう。
年末年始休業やサマータイムなどの休業や取引時間変更についてはお知らせが来るので普段から気にかけておくようにしましょう。
取引時間の自由度が高いため、市場の動きとの兼ね合いを考えながら取引しやすい時間帯を選んでバイナリーオプションに取り組むことができます。
テクニカル分析を生かしやすくて値動きが大きい欧米市場が活発な時間帯を中心にして、自分なりのスタイルでハイローオーストラリアを利用していきましょう。

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