ハイローオーストラリア(Highlow.com)ではインジケーターを使ってテクニカル分析をしてからエントリーするのが主流です。インジケーターを活用する戦略は多数知られていて、同時の方法を見出して稼ぐのに成功しているトレーダーが大勢います。
ただ、インジケーターのいらない戦略を知りたいという人は多いのではないでしょうか。インジケーターを使ったことがない初心者の場合には、インジケーターの意味がよくわからず、数もたくさんあって何を使ったら良いかを判断できずに困りがちです。
もしインジケーター不要の戦略があるならハイローオーストラリアで使いたいですよね!
実はインジケーターのいらない戦略はたくさんあります。ハイローオーストラリアでも有用するので、ここではハイローオーストラリアでしか選べない戦略も含めて概要を解説します。
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目次
ハイローオーストラリアではインジケーター活用が常套手段
ハイローオーストラリアではエントリーするときにインジケーターを活用するのが一般的です。ただ、なぜインジケーターを使うのかをよく考えたことがあるでしょうか。
初めにインジケーター活用が常套手段になっている理由を理解しておきましょう。
ランダムにエントリーしても損をする

大前提として、ハイローオーストラリアに限らず、バイナリーオプションではランダムにエントリーすると損をするルールになっています。
ハイロー取引では単純に確率を考えると50%は予想が当たり、50%は予想が外れます。
もしペイアウト率が2倍ならランダムにエントリーすると確率的には損益なしになります。しかし、ペイアウト率は2倍よりも低く設定されているので、ランダムにエントリーすると損をするというわけです。
2倍以上のペイアウト率ならランダムにエントリーしてもOKと思うかもしれません。ハイローオーストラリアのスプレッド取引は2倍以上のペイアウト率です。国内業者で主流のラダー取引やレンジ取引でもペイアウト率が数倍になることがあります。
ただ、このような取引ルールでは予想が当たる確率が50%未満です。
国内業者の場合には本当に当たる確率が低いのかどうかがわかりにくいですが、業者が計算をしてランダムにエントリーしたのでは利益になりにくいようにしています。
そうしないと業者が損失を被りやすいため、きちんと適正なペイアウト率になるように調整されています。
値動きの予測の根拠になる

ランダムにエントリーしても損になってしまうのなら、値動きを予測してエントリーしなければならないとわかるでしょう。値動きの予測の根拠になるのがインジケーターです。
外貨取引によって投資をしているトレーダーはテクニカル分析によって利益を最大化することを目指しています。
テクニカル分析ではインジケーターを活用するのが一般的で、多くのトレーダーがインジケーターの示す状況に基づいて通貨の売買をしています!
為替レートは需給のバランスによって決まるため、トレーダーが買ったらレートが上がり、売ったらレートが下がります。このようにして発生する値動きを予測するには、トレーダーと同じ考え方をするのが合理的でしょう。
インジケーターを見て取引をしているトレーダーが多いので、インジケーターを使えば予測しやすいと考えられます。これがハイローオーストラリアでインジケーター活用が常套手段になっている根拠です。
エントリー条件を定式化できる

インジケーターが活用されている理由として、エントリー条件を定式化できることも挙げられます。
インジケーターは計算によって導き出された数値なので、「この数字以上になったらエントリー」「この数字に一致したらエントリー」といった形でエントリー条件を定式化可能です。
エントリーするかどうかを柔軟に考えてトレードできるのが理想的かもしれません。しかし、為替相場は時々刻々と変わっていくので、あまり時間をかけて悩んでいるとチャンスを逃します。
条件を満たしたからエントリーしようとすぐに判断できるようにするには、数値として算出されるインジケーターを使って条件を決める戦略がわかりやすくて良いでしょう。
インジケーターを使いこなせないと稼げないとよく言われているのは、インジケーターがあればエントリー条件の定式化ができるからです。
インジケーターのいらない戦略とは
インジケーターはやはりハイローオーストラリアで必須なのではないかと思ったかもしれません。しかし、値動きの予測の根拠として用い、エントリー条件を決めるのに使う指標があればインジケーターでなくても良いとも考えられるでしょう。
ここではバイナリーオプションで通用するインジケーターのいらない戦略を5つ紹介します。概要を確認して自分でもできそうな戦略を選び出して下さい。
ローソク足

ローソク足チャートを使う戦略はハイローオーストラリアで通用します。
日本で生まれ、世界で利用されているチャートの表示方法。高値、低値、始値、終値を一目でわかるように図示したチャートで、パターンを見ると次の値動きの予測ができます。
単独のローソク足では予測が難しいですが、前足、前々足といったように過去のローソク足を見て関係性を見出すと次足の挙動を予測するのが容易になります。
酒田五法と言われるローソク足を使った相場予測の法則もあるので、ルールに従ってエントリー条件を決めれば予想が当たる確率が向上するでしょう。
ローソク足の具体的な使い方は基礎編と応用編に分けて別のコンテンツで紹介しています。ローソク足に対する理解度に応じて以下の記事を参考にして下さい。


ライントレード

ライントレードの戦略はバイナリーオプションで一般的に有効です。
チャート上にラインを引いてエントリー条件を考える手法。
レジスタンスラインやサポートラインを引いて値動きを起こす領域を確認したり、トレンドラインを引いて値動きの方向性を詳しく分析したりします。
チャネルラインのようにエントリーのタイミングを見るのに適しているラインもあるので、ライントレードをすれば根拠のある予測をしてエントリーすることが可能です。
ライントレードについてはラインの種類や使い方も含めて他の記事で説明しています。以下の記事では基礎からわかりやすく紹介しているので活用して下さい。

ノイズトレード

ノイズトレードはインジケーター不要の戦略として効果的です。
企業が決済のために大量に通貨の売買をしたときや、社会情勢の変化をもたらすような発表があったときに発生するノイズを生かすトレード手法。
為替相場はいつも規則的にレートが変化しているわけではありません。ノイズと考えられるような急騰や急落が起こることもしばしばあります。
為替レートはその時点の社会情勢を反映した適切な水準になります。
ノイズが発生したときには適正水準にレートを戻そうという力が働くため、急騰を起こしたらすぐに下がり、急落したらすぐに上がるのが一般的です。このような動きを狙うのはインジケーターのいらない戦略になります。

フォーメーション分析

フォーメーション分析はインジケーターを活用しているトレーダーも活用している方法です。
チャートを見たときに為替レートがどのように推移してきたかを図形的に捉えて予測する分析手法。
このパターンなら今後の値動きはこうなるといった法則が定式化されているので、あてはめていくだけで根拠のある予測ができるのが特徴です。
トリプルトップやトリプルボトム、ヘッドアンドショルダーなどの様々なフォーメーションが知られています。インジケーターのいらない戦略として古くから用いられているので、応用的な方法もたくさんあります。

ファンダメンタルズ分析

相場分析の手法としてテクニカル分析と対になっているファンダメンタルズ分析を使う方法は有効です。インジケーターが必要なのはテクニカル分析をするからです。
GDPなどの経済指標の発表や財務大臣などによる発言、各国の金融政策などによって相場の動きを予測する分析手法。
ファンダメンタルズ分析も相場の動きを予測するための常套手段として用いられているので、ファンダメンタルズ分析に基づくエントリーをする戦略もハイローオーストラリアで通用します。
重大な発表の時刻の前後に大きなレートの動きが起こるので、その変化を予測すれば合理的な取引ができます。
発表前後の短時間の変化を狙うトレード戦略なので、ハイローオーストラリアではターボ取引が効果的です。
好きなタイミングから30秒後から5分後の判定でエントリーできるので、狙いを定めてエントリーすると当たる確率も上がるでしょう。

【番外編】トレーダーズチョイス

番外編としてハイローオーストラリアだからこそ選べる戦略も紹介します。
ハイローオーストラリアで現在進行形のトレードをしているトレーダーが取っているハイとローのポジションの割合を示したもの。
ハイローオーストラリアの提供するトレーダーズチョイスは広い意味ではインジケーターですが、通貨取引をしているトレーダーが使っているわけではないのでテクニカル分析とは切り分けて考えることもできるでしょう。
より多くのトレーダーが選んでいる方でエントリーすれば、素直な相場なら当たる確率が高いでしょう。
予測が難しい相場では逆転の発想をした方が良い場合もあるので判断は難しいですが、根拠のあるエントリー条件を決められる戦略の一つです。ハイローオーストラリアを使うメリットでもあるので戦略に組み入れてみましょう。

インジケーターは本当にいらないのか
インジケーターのいらない戦略でもハイローオーストラリアで稼げる可能性があるとわかると、インジケーターはやはりいらないものだったと思う人も多いでしょう。
ただ、本当に不要なものとしてしまって良いのでしょうか。
いらない場合もある

インジケーターはいらない場合も多々あります。
上述の方法の中から自分に合う取引の仕方を見つけ出し、予想が当たる戦略を作り上げられたならインジケーターにこだわる必要はありません。
インジケーターは値動きの予測の根拠としてよく用いられているだけなので、あくまで根拠の一つとして使えるという程度の認識で十分でしょう。
インジケーターがなくても勝てるかどうかは人によって異なります!
ローソク足だけでも問題ないという人も多く、日本人は昔はローソク足だけで予測を立てているのがむしろ普通でした。いつも通用するとは限らないものの、インジケーターにこだわらない戦略を考えるのも重要と言えるでしょう。
活用した方がより良い

ハイローオーストラリアでは本当にインジケーターはいらないから学ぶ必要はないとは言い切れません。
上述の方法で戦略を考えても全然予想が当たらなかったり、そこそこ当たるけれど確率が低すぎたりする場合もあります。その際には根拠として使えるものが多いほど有利です。
インジケーターも根拠の一つとして予測に活用すれば、もっと高い確率で予想が当たるようになるでしょう。
ただ、インジケーターにも癖があるので、むやみやたらに組み合わせれば良いというわけではありません。
相性や使いやすさを考慮して、実際に使ってみて良し悪しを検討するのが大切です。
まとめ
ハイローオーストラリアで予測をする常套手段はインジケーターを活用することだと主張するトレーダーは大勢います。確かにインジケーターを使いこなして成功しているトレーダーは多いですが、別の方法でも値動きの予測の根拠を見つけられれば問題はありません。
ローソク足やファンダメンタルズ分析など、インジケーターを活用しているトレーダーも使っている戦略はたくさんあります。
インジケーターを活用できるに越したことはありませんが、他の戦略を使ってハイローオーストラリアで稼げるようになってからでも学ぶのは遅くありません。
取引をしながら学んでいくのは当たり前のことなので、インジケーターが難しそうだから諦めていた人もハイローオーストラリアで取引を始めてみましょう。
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