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サイコロジカルラインでバイナリーオプションを攻略しよう!

サイコロジカルラインはFXや株式投資の際に用いられているインジケーターとして様々な分析ツールに標準搭載されていますが、それほど知名度が高いわけではないので聞いたことがなかった人もいるでしょう。
移動平均線やボリンジャーバンド、RSIやストキャスティクスなどのように有名ではないものの、サイコロジカルラインを使っている投資家もたくさんいます。
バイナリーオプションでもサイコロジカルラインの特性を生かすことによってエントリーできることがよくあります。
この記事ではサイコロジカルラインの概念や計算方法、活用方法に触れた上で、同じ考え方でできるトレード方法についても解説します。
サイコロジカルラインの使い方をマスターしてバイナリーオプションを攻略できるようになりましょう。

サイコロジカルラインの概念

サイコロジカルラインとはPsychological Lineをカタカナ語にしたもので、心理的な線と訳すことができます。為替レートは通貨の売買をしている投資家の取引によって動かされているため、投資家の心理を理解してトレードをするのは重要です。
サイコロジカルラインは投資家の心理を示すラインとして生み出されました。まずはサイコロジカルラインの概念を理解しておきましょう。
サイコロジカルラインはしばしば「サイコロ」と呼ばれています。単純に略称として使われているのではなく、意味合いとしてもサイコロのようなものだと思われています。
サイコロジカルラインについて理解するために、サイコロを使ったゲームを考えてみましょう。サイコロを振って偶数か奇数かを予想して賭け事をするとします。当たっていたら掛け金が二倍になって返ってくるけれど、外れていたら掛け金が全て没収されるというルールでゲームをします。
この際に、5回のゲームで以下のような結果になったら、どのように次の予想をするでしょうか。

サイコロゲーム図

人によって考え方は違いますが、Aの場合には「もうしばらく奇数が出ていないから次は奇数ではないか」と思う人もいるでしょう。
Bの場合にも「奇数がこれだけ続いていたからもう一回くらいは偶数になるのではないか」と考えるかもしれません。
しかし、Cの場合には「確率は50%のはずだから偶数が出るはずだ」と思う人もいれば、「奇数が多かったからもう一回は奇数かもしれない」と考える人もいて意見が割れるでしょう。
このように様々な理由を付けて次が偶数になるか奇数になるかを予想しますが、実際には過去のサイコロの目が偶数だったか奇数だったかによって次の目がどちらになりやすいかが変わるわけではありません。
確率論では独立の事象として考えられるので、毎回必ず奇数と偶数は同じ確率で出てきます。
しかし、実際には奇数と偶数が出る確率が統計的にも同じと思い、過去の結果に応じてどちらになるかを予想してしまいます。このような心理を利用しているのがサイコロジカルラインです。

サイコロジカルラインの計算方法と意味

サイコロジカルラインはとても簡単に計算できます。期間を設定して、その期間において価格が上昇したときが全体の何パーセントだったかを算出したものがサイコロジカルラインです。
例えば、日足チャートで見たときに12日間を期間として設定したとしましょう。そのうち6日の価格が上昇していたなら50%、8日なら66.7%、9日なら75%、12日なら100%です。サイコロジカルラインはこの計算結果をチャート上に折れ線グラフとして図示したものを指します。

サイコロジカルラインは価格が上がった日が全体の中でどのくらいあったかを示しています。50%なら上がった日と下がった日の数が同じです。50%を超えているなら価格が上がった日が多く、数字が大きいほど日数が多いことがわかります。
逆に50%を下回っているなら価格が下がった日が多く、数字が小さいほど日数が多かったと判断できます。
一般的なサイコロジカルラインの解釈としては、75%以上で買われすぎ、25%以下で売られすぎと考えます。買われすぎのときには売る投資家が増え、売られすぎのときには買う投資家が増えると考えるのが通例です。
そして、25%~75%の間に入っている場合には単純に解釈することができず、投資家の売買が拮抗し合う可能性が高いと判断できます。

サイコロジカルライン図

このようにサイコロジカルラインは投資家の心理を反映しているラインで、買われすぎか売られすぎを判定するオシレーター系インジケーターになります。
サイコロのゲームと同じように、いくら価格が上がった日が多かったからといって、次足で価格が下がるとは限りません。上昇トレンドが起こっているときなら上がり続けることもあるのは事実です。
しかし、サイコロと違うのは毎回必ずランダムに偶数か奇数かが決まるのではないことです。価格は投資家の売買によって動いているので、投資家がこの状況は買われすぎだから売ろうと思ったら価格が下がっていきます。
そのため、サイコロジカルラインによる判断によって値動きの反発が起こるタイミングを予測できることも多々あります。

サイコロジカルラインでトレードするときのコツ

バイナリーオプションでサイコロジカルラインを使ってトレードをするときには押さえておくべきコツがあります。
一般的には75%以上で買われすぎと判断されて投資家が売りに動くようになり、価格が下がると予想することが可能です。逆に25%以下なら価格が上がると考えられますが、その通りにならないことも珍しくありません。
この問題を克服するためには3つのポイントを理解しておく必要があります。

期間設定は「12」にする

まず、サイコロジカルラインの唯一の設定項目である期間は「12」にするのが必須です。多くのテクニカル分析ツールでは標準設定で12になっています。
自分は過去12期間ではなく、6期間や20期間が気になるという人もいるでしょう。ただ、ほとんどの投資家が12期間の設定で利用しているので、他の期間に設定すると予想が外れやすくなります。あくまで投資家が判断に利用して売買を行ってくれないと値動きが起こらないからです。
試しに期間を12から6や20に動かしてみると、サイコロジカルラインがかなり動くでしょう。75%以上だったのが60%くらいまで減ってしまったり、25%以下だったのに50%くらいまで上がってしまったりすることもあります。
期間が変われば母集団も違うので当然の結果と言えるでしょう。そのため、期間設定を動かさないことが成功の秘訣なのです。

25%または75%になったら即エントリー判断をする

バイナリーオプションでサイコロジカルラインを使うときには即決が重要です。25%以下、75%以上になったときには次足まで待たずにすぐにエントリーするのがコツです。
サイコロジカルラインを使っている投資家は25%と75%のラインにかかった時点で売られすぎ、買われすぎと考えて速やかに売買をする傾向があります。次足だけ反発を起こした後、さらにその次足ではもう一度反発してしまうこともあります。
特に長めの時間足にしているときにはこのような微々たる反発のケースがよくあるので、エントリーポイントを逃がさないように気を付けましょう。
ただ、他のインジケーターの場合と同様にダマシが発生することもあります。特にトレンドが発生しているときには値上がりや値下がりを続けることが多いので、レンジ相場で使うのが鉄則です。
サイコロジカルラインを使う時点で相場を確認し、トレンド相場のときは他の方法でエントリーポイントを探しましょう。

また、レンジ相場では予めレジスタンスラインとサポートラインを引いてチャートを見るのが重要です。
ダマシが発生するケースとしてよくあるのが、サイコロジカルラインが75%以上になったときにレジスタンスラインをローソク足が越えているときや、25%以下になった時点でサポートラインをローソク足が下回っているときです。
このような際にはレンジ相場から抜けてトレンドが発生する可能性があります。
レジスタンスラインとサポートラインを引いておけば一目でわかるので、エントリーの可否をスムーズに判断できます。

サイコロジカルライン注意点図

短い時間足では補助的に使う

サイコロジカルラインを使うときには時間足に注意することが必要です。バイナリーオプションでは短い時間足でテクニカル分析をすることが多いでしょう。
その際にサイコロジカルラインでエントリー判断をすると失敗するリスクが高いため、補助的に使うようにした方が無難です。
1日取引をする場合にはサイコロジカルラインを使って日足チャートで分析をすると比較的予想が当たります。他のインジケーターを併用する必要はありますが、まずサイコロジカルラインでエントリーの可否を考えるという方針でトレードをしても問題はないでしょう。


短い時間足の場合にはサイコロジカルラインを使いづらいのは、価格が大きく変動させるような大口取引をしている投資家は、あまり短時間取引をしていないからです。
FXで稼いでいる投資家は数分単位での取引もよく行っていますが、機関投資家が莫大な資金を動かすときは時間足や日足でチャートを分析しているのが一般的です。
サイコロジカルラインは投資家の心理を考えるためのインジケーターなので、投資家が見ている時間足のチャートでないと確度があまり高くなりません。
そのため、短い時間足でエントリーポイントを探すためにサイコロジカルラインを使っても見逃してしまったり、ダマシのポイントを見つけるばかりだったりする場合がよくあります。
補助的に使ってエントリー成功率を上げるのには使えますが、短時間取引では中心に置かないのが無難です。

トレーダーズチョイスを活用しよう

サイコロジカルラインと類似している指標としてトレーダーズチョイスがあります。トレーダーズチョイスはハイローオーストラリアによって提供されている独自のインジケーターです。
トレーダーズチョイスは現在行われているバイナリーオプション取引について、投資家がHIGHエントリー、LOWエントリーをしている割合を示したものです。
ハイローオーストラリア限定のインジケーターなので、他の業者でバイナリーオプション取引をしている投資家のエントリー状況は反映されません。
しかし、世界的にユーザーがいる人気の業者なので、ハイローオーストラリアのトレーダーズチョイスを見ると、大勢の投資家の意見を集約した結果がわかります。
これがサイコロジカルラインの示唆する値動きと一致している場合には、多くの投資家が予想してる方向で取引をすると期待できます。

トレーダーズチョイス


ハイローオーストラリアの口座開設をすればトレーダーズチョイスを利用することが可能です。
ただし、パソコンで利用するウェブ版ではトレーダーズチョイスを見られますが、スマホ版では見られないので注意しましょう。
チャート画面の左端にさりげなく表示されているので、存在を知らないと見落としてしまうかもしれません。このような特色のあるインジケーターを提供しているのはハイローオーストラリアだけなので、投資家の思惑を考えるトレードスタイルを確立しようと考えたならハイローオーストラリアを使いましょう。
ハイローオーストラリアは完全に日本語に対応している海外バイナリーオプション業者なで、日本人の利用者も多いことから安心して使えます。
国内業者の方が安心だと思って海外業者に手を出すのをためらっていた人も、安全性が高くて有用なインジケーターも提供しているハイローオーストラリアを検討してみましょう。

まとめ

サイコロジカルラインは一定期間のうちで何日間は価格が上がったかというシンプルな観点から生み出されたインジケーターです。
サイコロの例からわかるように、価格が上がった回数や下がった回数によって次は上がるか、下がるかを判断することはよくあります。
この心理に着目しているサイコロジカルラインは、インジケーターとしても使われるようになってから信頼性が高くなりました。ただ、ダマシに遭うリスクも秘めているので、レンジ相場に限定して慎重に使うのが大切です。
特にバイナリーオプションを攻略するためには、短期取引では補助的に使い、1日取引以上ではメインで使うという方針を立てることが重要になります。
このような視点でトレードをしていきたいと思ったら、トレーダーズチョイスを使うのも良い方法なので、ハイローオーストラリアの利用を前向きに考えてみましょう。
サイコロジカルラインとトレーダーズチョイスの併用によって投資家の心理をさらに深く読めるようになるのでおすすめです。