投資の世界ではポジポジ病になって損失ばかり生んでいる人が大勢います。
FXではポジポジ病になっているのに気付かずに取引を続けてしまい、資金以上の損失を出して破産しているケースすらあるのが実態です。
ポジポジ病はFXで大きな失敗をした人が多いのでよく知られていますが、他の投資でもポジポジ病で大損をしているケースはたくさんあります。
株式投資や商品先物取引が代表例ですが、実はバイナリーオプションも例外ではありません!
ポジポジ病はバイナリーオプションでは大きな危険を伴います。借金をしてでもバイナリーオプションをやりたいという気持ちが出てくることもあるので何とかして克服することが必要です。
ただ、バイナリーオプションのポジポジ病ならハイローオーストラリア(Highlow.com)を使えば克服できます。
この記事を通してバイナリーオプションのポジポジ病について認識を深め、ハイローオーストラリアの利用が解決につながる理由を理解しましょう。
目次
ポジポジ病とは
ポジションを取っていないと気が済まない病気です。
ポジションを取るという言葉はFXや株式投資などから生まれてきています。バイナリーオプションでのポジポジ病を正しく理解するために、FXにおけるポジポジ病から順に確認していきましょう。
FXにおけるポジポジ病
FXでは取引の際にポジションを取って決済するという流れを取ります。買いポジションあるいは売りポジションを取るための注文を出し、ポジションを手放したいタイミングで決済注文を出して利益や損失を確定させるのがFXでの取引の流れです。
ポジポジ病になると買い注文や売り注文を出して、ポジションを取っていつも持っていないと不安になるのが特徴です。
注文を出すと資金を取引に使っている状況になります。決済をするとポジションが失われてしまうため、次のポジションを早く買いたいという気持ちに駆られます。
場合によっては決済する前に別のポジションを取っておかない気が済まないということもあります。
このように買い注文や売り注文を出し、常に取引が続行している状況に強いこだわりを持つのがポジポジ病の特徴です。
症状がひどい場合にはポジションを複数持ち続けていないとストレスで発狂してしまいそうになることもあると言われています!
バイナリーオプションでのポジポジ病
バイナリーオプションでは取引を開始する行為について注文を出す、買う、エントリーするなどといった様々な言い方があります。
取引を始めたら特に何もする必要はなく、判定時刻になったら損益が確定するのが特徴です。ただ、自動的に損益が確定されるだけで、注文を出して取引を始めたらポジションを取っていると解釈することができます。
ハイローオーストラリアならハイかローのどちらを取るかを決めて買い注文を出すと取引が始まります。その瞬間のレートと比べて判定時刻でのレートが高いときに利益確定になるのがハイのポジション、低いときに利益確定になるのがローのポジションです。
つまり、バイナリーオプションでのポジポジ病は常に取引中でないと気が済まない病気です。
ポジションを取っているときに利益確定や損切りのタイミングを考えなければならないFXとは心理的には大きな違いがあります。
ポジポジ病の問題点
ポジポジ病はポジションを取っているだけなので、実は稼ぎやすい病気なのではないかと思う人もいるのではないでしょうか。
確かにバイナリーオプションでは注文を出してポジションを取らなければ稼げることはありません。ポジポジ病と真逆の症状が出ると全く稼げないでしょう。
しかし、バイナリーオプションではポジポジ病は危険です。どのような問題があるのかを確認していきましょう。
様子を見るべき相場でもポジションを取ってしまう
バイナリーオプションではどんな相場でも稼げるわけではありません。様子を見てチャンスを窺うべき相場でもポジポジ病になるとポジションを取ってしまうのが問題点です。
相場の様子によっては明らかなトレンドがあって高い確率で勝てるときもあるでしょう。しかし、相場が荒れていてどちらに転ぶかが全く予想できないような場合もあります。
相場の動きが読めない状況はリスクが高いので、様子を窺ってチャンスが再度到来するのを待つのが基本です。しかし、ポジポジ病になると相場が荒れていてもポジションを取り続けていないと気が済みません。
結果として損失が増大するだけでなく、不安や焦りも大きくなってしまいます!
負けた後に悲惨な取引を繰り返しやすい
ポジポジ病になると負けた後にすぐにまた負ける取引をしてしまいがちです。負けると焦って取り返したい気持ちに駆られるのが当然です。
ただ、負けたときには気持ちを落ち着けて冷静になってからポジションを取らないとミスを犯しやすい傾向があります。
冷静さを失うと博打のように当てずっぽうの取引をしてしまおうという気に駆られます!
ポジポジ病になっているとますますその傾向が強く、ほとんど無造作にポジションを取ってしまうのが問題点です。
当然ながら損失を増大させることになり、負け続けて悲惨な目に遭うでしょう。
ストレス過多になりやすい
ポジポジ病になるとストレスを抱えることが多くなるのも重要な問題です。ポジションを取っていないとストレスになってしまうので、どんなときでもポジションを取ります。
上述のように様子を見るべき相場でも取引をして負けてしまい、資金が減っていってストレスが増大しがちです。どうして勝てないのかと頭を抱えてますますつらい状況になってしまいます。
その我慢が大きなストレスになり、いつかは堪えられなくなってしまうでしょう。
このようにしてストレスを溜め混むと心身にも影響があります。体調を崩してしまってバイナリーオプションどころではなくなることすらあり得るのが深刻な問題です。
ポジポジ病になる人の心理
ポジポジ病には多様な問題点があるにもかかわらず、なぜポジションを取っていないと気が済まないと思うようになってしまうのでしょうか。
バイナリーオプションでポジポジ病になる人の心理を見ておきましょう。
ポジションがないと稼げない不安
稼ぐためにはポジションを取る必要があるのがバイナリーオプションです。
稼ぎたいという気持ちでバイナリーオプションを始めるのは普通です。稼ぐためにはポジションが必要ですが、負けるポジションを取っても稼げません。
それがわかっていても今回負けても次は勝てるのではないか、今回勝てたから連勝できるかもしれないという気持ちが後押ししてひたすらポジションを取ってしまっています。
損失を取り戻したい焦り
ポジポジ病になったきっかけは大きな損失だったという人も大勢います。
損失を取り戻したいという心理がポジポジ病を引き起こしているのです。
損失を嫌うのは当然で、大きな損失ほど何とかして取り返したいと思います。
そのためにはチャートを見ているだけではだめで、ポジションを取らなければならないという気持ちに駆られます。早く取り戻したいという気持ちで焦りも生じるでしょう。
とにかくポジションを取れそうなら取ろうという考えが生まれてきてしまい、ポジポジ病になってしまうのです。
実力過信
ポジポジ病の人の中には実力過信の人もいます。自分はバイナリーオプションが得意だという意識が芽生えた頃によくあるパターンで、ポジションを取れば取るほど稼げるという心理が働いています。
損失が出たとしてもこれは何かの間違いだと思い込んでむやみやたらにポジションを取ってしまいます。
本当に実力があるなら取り戻せるかもしれませんが、焦って取引をしているので概ね失敗します。するとますますポジションを取ろうという気持ちが強まってしまうのです。
バイナリーオプションのポジポジ病を克服するには
ポジポジ病はお金にも心にも危険なものですが、克服することはできます。
バイナリーオプションのポジポジ病を克服するにためにできるのは以下の3つです。
取引時間の短い業者を選ぶ
ポジポジ病はFXではスキャルピング取引などの超短時間取引をしている人がよく陥っています。
バイナリーオプションでも短時間取引は避けるべきと考えられがちですが、FXと違って利益確定が必要ないので特に短時間取引を避ける意味がありません。
FXでポジポジ病になっていると次々にポジションを取り、慌てて損切りをしたり、ちょっとでも利益になったから確定してしまったりします。すると自然にスキャルピング取引になってしまうだけのことです。
バイナリーオプションのポジポジ病ではむしろ短時間取引を選ぶのがおすすめです。短い時間で利益を出せるので、落ち着いて利益になるチャンスを狙おうという気持ちが湧いてきます。
何時間も利益になるか損失になるかがわからないようではイライラしてしまい、別のポジションも取りたいと思ってしまうでしょう。このような失敗をしないためには取引時間の短い業者を選ぶのが大切です。
取引履歴を見直す時間を作る
ポジポジ病を克服するには取引履歴を見直す時間を設けることが大切です。
自分の取引を見返してみると、どのくらいの勝敗数なのかがわかります。何となくむやみやたらにポジションを取った気がする場合には、その時間帯の成績を見てみると帆の時間帯に比べて悪いことがわかるでしょう。
このような反省をするとだんだんとポジポジ病を克服できます。
引き際を決める
ポジポジ病を克服するには引き際を決めるのが肝心です。ポジポジ病の問題は負け続けて大きな損失を出してしまい、さらに大きなストレスを抱えることです。
対策として一定時間にこの金額以上の損失を出したらその日は取引をやめるというルールを作りましょう。
自分で引き際のルールを決めると、いつもはポジポジ病のままだった人も抜け出せることがよくあります。自分で決めたルールだから守らなければならないという心理が働くからです。
引き際のルールを満たしてしまったら必ず取引履歴を見返すという習慣を作るのも良い方法です!
だんだんとポジポジ病になるタイミングがよくわかってきて、回避できるメンタルが身に付いてきます。
ハイローオーストラリアがポジポジ病の克服にうってつけ
ハイローオーストラリアはポジポジ病の克服にうってつけのバイナリーオプション業者です。
ここで紹介したようにバイナリーオプションのポジポジ病は稼ぎたい、負けを取り返したいという心理から生まれています。ハイローオーストラリアではその心理に打ち勝てるサービスを提供しているのがメリットです。
ポジポジ病の根源にあるのは何とかして稼ぎたいという気持ちです。ポジションを取り続けなければ利益が出ないという気持ちが強くなり、いつでもポジションを取っていないと気が済まなくなります。
ハイローオーストラリアでは他のバイナリーオプションに比べてかなり高いペイアウト率を設定しています。ポジションを焦って取らなくても落ち着いて取引をすればきっと取り返せると信じやすいでしょう。
ハイローオーストラリアでは短時間取引にも対応していて、最短で30秒のターボ取引ができます。5分や15分くらいの取引時間でも早いペースで損益が確定するので、損失を取り返したいときにも落ち着いて取引をしやすいでしょう。
また、ハイローオーストラリアの取引プラットフォームでは取引履歴を参照できます。時系列で参照できるので、取引履歴の確認も簡単にできる点で優れています。
ハイローオーストラリアならポジポジ病の克服も夢ではありません。今までポジポジ病で悩んでいた人はハイローオーストラリアで取引を始めましょう。
まとめ
ポジポジ病はバイナリーオプションでは損失を増大させる一方になるだけでなく、ストレスによって心身の健康も損なうリスクがある危険な病気です。
もしポジションを取っていないとつらい、ついポジションを取ってしまうという経験があるならすぐにでも克服に取り組みましょう。
稼ぎたい、負けを取り返したいという気持ちは誰もが皆持っています。その気持ちを抑えて取引できることがバイナリーオプションのポジポジ病対策では重要です。
それと合わせてハイローオーストラリアに切り替えることも検討しましょう。ポジポジ病を克服できる仕組みが整っていることに加えて、業者の乗り換えをすると気持ちも入れ替えられます。
ハイローオーストラリアを選ぶと一気にポジポジ病を克服できる可能性もあるので、ぜひこの機会に取引を始めてみて下さい。