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騰落レシオって何なの?バイナリーオプションでの利用方法は?

チャートを分析してトレードに生かそうと勉強していると、騰落レシオというテクニカル指標がよく登場します。
チャートを使って値動きを予測するテクニカル分析は株式相場の解析に長らく用いられてきた歴史があります。
騰落レシオは株価チャートでは標準的に表示されていることも多いのが特徴で、テクニカル分析に関する書物を紐解くと詳しい説明が書かれている場合が多いでしょう。
使いこなせるようになるとバイナリーオプションでも相場分析に使えるのではないかと思うかもしれません。この記事では騰落レシオについてわかりやすく解説します。
バイナリーオプションでも使える可能性があるのかどうかを考えてみましょう。

騰落レシオとは

騰落レシオとは株式市場で頻繁に用いられているテクニカル指標で、マーケットの解説をするときも取り上げられることが多くなっています。
騰落レシオは値上がりを示す「騰」値下がりを示す「落」レシオ=割合を指します。
注目している市場において値上がりした銘柄数を値下がりした銘柄数で割った値が騰落レシオです。
インジケーターとして相場分析に用いるときには期間を定め、以下のようにして騰落レシオを計算します。


騰落レシオ=一定期間の値上がり銘柄数の合計/一定期間の値下がり銘柄数の合計×100%

つまり、騰落レシオが100%を超えているときには値上がりしている銘柄数の方が多く、100%を下回っているときには値下がりしている銘柄数の方が多いとわかります。
騰落レシオが高いときには株式が買われているのに対し、低いときには売られていると解釈することも可能です。
市場の原理としては買われて値上がりした後には相場が下がると考えて売る傾向が生まれます。
逆に売られて値下がりした後には相場が上がると考えて買う傾向が生まれるのが一般的です。
そのため、騰落レシオが高い状態になると買われすぎになっていて相場が下がる、低い状態では売られすぎなので相場が上がると予測します。
このような買われすぎか売られすぎかを判定するための指標は一般的にオシレーター系インジケーターと呼ばれています。

騰落レシオ図


騰落レシオで買われすぎか売られすぎかを判断する基準としてよく言われているのが、120以上、70%以下です。
騰落レシオが120%以上になっているときには株価が下がりやすく、70%以上のときには価格が上がりやすいと判断する投資家が多いと考えられます。
騰落レシオは株式市場のマーケットレポートでもよく使われているので、大半の投資家が見ている指標です。
「二か月ぶりに騰落レシオが80%を割り続けている」などといった記事があると、これからさらに騰落レシオが下がるのではないかと様子を見る投資家が多くなります。
騰落レシオはチャート上で確認するだけでなく、ニュースやレポートなどでどのように取り上げられているかを見ると予測の精度が上がっていきます。

騰落レシオはバイナリーオプションでは使えない?

騰落レシオは注目している株式市場の各銘柄の値上がり、値下がりを見て算出するインジケーターです。
日経平均株価やTOPIXなどの株式市場では銘柄が決まっていてたくさんあるので、その統計的なデータとして市場の動向を知るのに有効な指標と考えられます。
すると、バイナリーオプションでは使えないのではないかと思う人もいるでしょう。

バイナリーオプションで分析するのは一般的には為替市場です。通貨ペアの為替レートがどのように変動しているかを分析して予測を行い、ハイかローでエントリーするのがバイナリーオプションでは主流です。
為替市場でも騰落レシオに相当するような指標を計算することはできないわけではありません。米ドル円、ユーロ円、豪ドル円などをそれぞれ株式の銘柄になぞらえて考えれば統計的なデータを作ることはできるでしょう。
ただ、このようにして計算された騰落レシオのような指標にはあまり意味がありません。
株式市場で騰落レシオの意味があるのは、相場の過熱感が各国の経済状況や社会情勢によって全体として同調して動くからです。
経済活動が活発になると企業の成長や事業の成功を見込めるため、投資も積極的に行われるようになります。
結果として株式が買われて価格が高騰し、高くなったところで売ろうという動きが生まれるでしょう。
逆に経済活動が低迷した場合には新たな価値が生み出される可能性が低いと考え、出資していた投資家も資金を引き上げて安全性の高い資産に換えようとします。
そのため、株式が売られて価格が下落していき、最終的には株式の値打ちが上がったと判断した投資家が買うようになってまた株価が上がり始めます。

しかし、為替市場の場合には通貨ペアの為替レートは相対価値によって決まります。例えば、アメリカで経済が活発かすると米ドルが買われて値上がりを起こすのが一般的です。
しかし、同時に日本でも経済成長が起こると日本円も買われて値上がりし、米ドル円のレートは変わらないこともあります。
この際にユーロ圏では経済の変動がなかったとすると米ドルユーロは上がり、ユーロ円は下がるでしょう。一つの通貨ペアの為替レートが上がると他のペアが必然的に下がることがよくあります。
また、為替レートにはルールがあって、米ドル円で計算しますが、円米ドルという形にはしません。左側に記載する基軸通貨と右側に記載する決済通貨の組み合わせは恣意的に決められています。
そのため、「銘柄」として全ての通貨ペアに対して値上がりや値下がりの数を評価したとしても特に何か意味を持つわけではないのです。
結果として為替市場では騰落レシオに相当する指標が計算されることはなく、マーケット情報などでも騰落レシオが言及されることはありません。
為替市場を利用して取引をするバイナリーオプションではそもそもテクニカル分析に騰落レシオを使えません。そう考えると騰落レシオについて理解したとしてもあまり意味がないと考えられるでしょう。

バイナリーオプションで騰落レシオを利用する方法

通貨ペアで取引をする限りは、バイナリーオプションでは騰落レシオを直接的に使って相場分析をすることはできません。
しかし、騰落レシオの意味を理解してトレードに生かすことは可能です。
どのようなアプローチで騰落レシオを利用したら良いのでしょうか。

株価指数を使ってバイナリーオプションをする

最も単純で効果的なのは通貨ペアではなく株価指数を使ってバイナリーオプションをする方法です。
バイナリーオプションでは様々なインデックスを用いて取引ができるようになりました。通貨ペアの組み合わせが増えているだけでなく、金や石油などの商品先物価格やビットコインなどの仮想通貨、そして日経平均株価やダウ平均株価のような株価指数も利用可能です。
バイナリーオプション業者によってどのインデックスに対応しているかは異なり、国内か海外かに限らず通貨ペアしか使えない業者もたくさんあります。

日経平均イメージ

国内ではGMOクリック証券やIG証券、海外ではハイローオーストラリアが株式指数を使って取引できることで有名です。
IG証券とハイローオーストラリアは株価指数の取扱数が多く、日経平均以外もインデックスとして使ってみたいという人におすすめできます。
安定したペイアウト率の高さを重視して稼ぎやすく、ハイロー取引でシンプルなトレードができるハイローオーストラリアは初心者にも向いています。海外の業者は心配という人もいますが、日本人の利用者が多く、口座開設のときには日本の運転免許証やマイナンバーカードでも本人確認をしてもらえます。
すぐに口座を開設できるスピード対応も魅力的なので、株価指数でバイナリーオプションをしてみたいと思ったときにはハイローオーストラリアを使ってみましょう。

株価指数を使ってバイナリーオプションをすれば、騰落レシオは有効活用できます。
騰落レシオが120%以上なら買われすぎ、70%以下なら売られすぎという基準を使って考え、他のインジケーターも使って分析してみましょう。
騰落レシオがわかっていると証券会社などが発信しているマーケット情報もよく理解できるので、株価の値動きの動向を把握しやすくなります。

株式市場と為替市場の関係性を使う

株価指数を使わない人には騰落レシオは使えないというわけではありません。
騰落レシオは株式市場の分析に用いる指標ですが、株価はその国の経済活動の様子を見るのに適しています。
為替市場は各国の景気の良さによって動かされる部分が大きいため、株式市場の値動きから為替相場がどのように推移するかのヒントを得ることができます。
その目的では株式市場の過熱感がわかる騰落レシオはわかりやすい指標です。ニュースなどで話題になったときにも市場動向を理解できるという点で頭に入れておくと役に立ちます。
ただ、騰落レシオだけで株式市場の動向が見て取れるわけではありません。それができるなら株式投資で誰もが大きな利益を上げているでしょう。
騰落レシオはあくまで値上がり銘柄と値下がり銘柄の比率を示したものです。
為替市場との関連性を考える上では、株価の値動きを予測するために使うのではなく、景気の様子を見極めるために用いるのが肝心です。

中長期的に騰落レシオが100%を超えている状況で一定か上昇しているようなときには、その国の経済状態は安定して良好な状況を保っていると考えられます。
100%をクロスして上下動をしているときには経済的には足踏み状態ですが、決して悪い状況ではありません。
しかし、常に100%を下回っている場合には不況に悩まされていると判断できます。景気が良いときには通貨価値が上がりやすく、景気が悪いと通貨価値は下がりやすくなります。
すぐに値上がりや値下がりを起こすと判断できるわけではありませんが、トレンドがどちらの方向に発生しやすいかを考える上で役に立つ指標です。

バイナリーオプションでの騰落レシオの使い方

バイナリーオプションで騰落レシオに着目したトレードの仕方を見ていきましょう。
株価指数を使う場合にはテクニカル分析の一指標として使えば良いですが、多くの人は通貨ペアでのトレードに騰落レシオを活用したいでしょう。
その際にどのような使い方ができるのでしょうか。

ここまで説明してきたように、通貨ペアでバイナリーオプションをする場合には騰落レシオを基にして取引するのは困難です。
そのため、発想の転換をして騰落レシオを利用することになります。騰落レシオはトレードの方針を立てるのに使うのが効果的です。
例えば、日経平均株価とTOPIXの騰落レシオを見たときに、一か月間にわたって100%を少し下回っている状況が続いていたとしましょう。
経済としては低迷している状況なので円が売られて円安になりやすいと考えられます。米ドル円でバイナリーオプションをするなら、次にアメリカのダウ平均株価とS&P500を見ます。
どちらも騰落レシオが100%を超えていたとすると経済は活発になっていて好景気と考えられるでしょう。この際には米ドルが買われてドル高になりやすいと想定可能です。

この二つを合わせると米ドル円でバイナリーオプションをするときには上昇トレンドが起こりやすい相場になっていると考えることができます。
この状況下では上昇トレンドが確認されたときの順張りによるトレードが成功しやすく、下降トレンドは長続きしない傾向があります。
このような考え方で成功しやすい相場状況を見極めると取引成功率が高まっていきます。

順張り 上昇トレンド

まとめ

騰落レシオは株式市場の過熱感を分析するために用いられているテクニカル指標で、値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って計算します。
為替市場では同じ考え方で類似の指標を算出することができないため、騰落レシオそのものは為替相場を予測するのには使えません。
しかし、為替市場と株式市場には切っても切れない関係があり、各国の景気によってどちらも相場が動きます。景気を判断する目的で各国の騰落レシオを比較してみると、為替市場で起こりやすいトレンドを見抜けます。
騰落レシオはニュースなどでも話題になることが多い指標です。意味を理解しておくと有利なトレードを行えるようになります。

また、株価指数を使ってバイナリーオプションをすれば騰落レシオをテクニカル分析に直接使えます。
IG証券やハイローオーストラリアのように通貨ペア以外にも様々なインデックスを使える業者もあるので、為替市場以外にも興味がある市場があるなら挑戦してみましょう。
ハイローオーストラリアは海外業者の中でも日本人の利用者が多くて安心です。サポートも完全に日本語になっているので、株価指数などを使ってバイナリーオプションをやってみたいと思ったら気軽に口座を開設してみましょう。

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こんなオレ
ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。

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