ハイローオーストラリア(Highlow.com)には転売機能があるのが特色です。
バイナリーオプションは昔からエントリーしたら放っておくだけで損益が確定する仕組みでした。
判定時刻においてエントリーした時点で選んだ条件を満たしているかいないかによって損益が決まるのが原則だからです。
しかし、ハイローオーストラリアでは転売によって途中売却をするシステムがあります。
エントリーによって買ったポジションを途中で転売するとペイアウトを受け取ることが可能です。
日本でもバイナリーオプションの規制に伴ってルールを定め、途中売却ができるようになりました。
この動きの背景についても確認しつつ、途中売却を生かすメリットとハイローオーストラリアでの重要性を考えてみましょう。

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目次
日本のバイナリーオプションにおける転売

2013年に施行されたバイナリーオプションに関する規制によって、バイナリーオプション業者は取引のルールやシステムを作る際に様々な条件が課されています。
規制以前は途中売却できない業者が多かったですが、規制実施後はどの業者も途中売却ができるようになりました。
これは2WAY方式による価格提示が求められ、それに基づいた取引方法の提供が求められたからです。

オファー価格とビット価格を両方とも利用者に対して提示する方式です。
海外で主流の従来型のバイナリーオプションにはなかったシステムで、購入金額と売却金額が示されていることになります。
これによって利用者はオファー価格を払ってエントリーし、途中でやめたいと思ったときにはビット価格で売却することができるのです。
あるいはコールオプションとプットオプションによる仕組みの場合には提示するのがオファー価格のみになりますが、コールとプットを選べるので売買の両方の取引が可能です。
このような仕組みになっているため、日本のバイナリーオプションではエントリーした後、いくらのオファー価格で買ったか、現在はいくらのビット価格かを見て判定時刻前に利益確定をすることも可能です。
業者によってエントリーした際に購入した数のカウント方法は違いますが、例えば3口買ってエントリーし、3口売って利益確定するといったことができます。
価格がわかるので利益になるタイミングで注文を出し、着実に稼いでいくこともできるでしょう。
オファー価格とビット価格を提示するシステムはFXに類似しています。
取引の仕方を根本的に考え直す必要があるのではないかと考える人もいるほど違いが大きいので、途中売却の使い方をよく考える必要が生じているのです。
「転売」の世界事情

国内業者では転売が可能な2WAY方式が採用されていますが、海外業者では転売はしやすいのでしょうか。
海外でも規制を行う方針を立てている国が出てきているため、状況が変わりつつあります。しかし、転売を自由に行えるバイナリーオプション業者はあまりありません。
現状としては転売ができないシステムが良くないという指摘が一般的になったわけではないからです。
昔からバイナリーオプションはエントリーしたら放置しておけるのが良いという考え方もあります。
また、転売ができると戦略が多様化することになり、業者としてはペイアウト率をどのくらいに再設定したら良いかを慎重に考えなければなりません。
ルールを変更すると利用者にも動揺が走ることから、あえてルール変更をして途中売却をできるようにしようと考えないのです。
ハイローオーストラリアは例外的に転売が公認されています。

そのため、国内業者の転売と同様に、うまく使えば取引時間が終わる前に利益確定をして稼げる可能性を秘めています。
取引の戦略を増やして稼げるようにするにはハイローオーストラリアの魅力が大きいと言えるでしょう。
ハイローオーストラリアは初期から転売機能を取り入れていました。転売の有用性を見出したトレーダーがハイローオーストラリアを選ぶのを見て、他の海外バイナリーオプション業者でも転売に類似した機能を導入していることがあります。

ただ、総合的に見るとハイローオーストラリアの方が優れていて稼ぎやすいサービスを提供しているので、安定した人気を保ち続けています。
デモ取引では転売の方法や転売ペイアウトが確認できるのでやってみてください。
特に登録などは不要で、すぐに始められます。

ハイローオーストラリアの転売とは
ここまでバイナリーオプション業者における転売の歴史とハイローオーストラリアを取り巻く現状を解説してきました。ハイローオーストラリアの転売とは何か、もっと具体的に知りたいと思う人も多くなったでしょう。
ハイローオーストラリアにおける転売とは買ったものを他の人に売って利益を得る一般的な転売とは意味が違うのはもうお判りでしょう。
まずは転売の基本的な意味と使い方を紹介します!
転売とは
利益確定あるいは損切りを好きなタイミングで確定する方法です。
ハイローオーストラリアのバイナリーオプションではエントリーしたら判定時刻まで待ち、予想が当たっていればペイアウト率に応じた利益を得られるのが基本ルールです。
判定時刻に予想が外れると取引金額を全額失うことになります。
しかし、転売をするとエントリーによって得たポジションを放棄することができます。判定時刻まで待たなくてもその時点でのペイアウト率に応じたお金が戻ってきます。
ただし、ペイアウト率は転売ペイアウト率のものになっているので、エントリー時に確認したペイアウト率と同じではありません。転売ペイアウト率は相場の状況次第でハイローオーストラリアの運営側が決定します。
転売ペイアウトの数字次第で判定時刻まで待つよりは少なくても手堅く利益を確定することも、全くペイアウトがないよりはましだと考えて損切りすることも可能です。

ハイローオーストラリアでは判定時刻の1分前まで転売が可能です。
1時間取引や1日取引ではじっくりと時間をかけて相場の様子を見ていき、損切りや利益確定をしたくなったら転売するという攻略法を使えます。
1日取引では特に有用な方法として知られているので活用しましょう。
また、転売ではハイロー、ターボのどちらのスプレッド取引でも利用できる仕組みになっています。スプレッド取引でも1分前くらいになるともう勝てないと思うことがしばしばあるでしょう。
最後まで待って全額を失うよりは、転売で損切りをするのが賢い方法です。

転売のメリット

バイナリーオプションで転売をするのにはメリットもデメリットもあります。転売をすると、エントリーしたタイミングでは当たると思っていても、予想外に相場が動いてしまったときに損失を抑えられるのがメリットです。
予想が大きく外れてもう当たるはずがない状況になったときに、転売をすれば転売ペイアウトを受け取れるからです。
転売した時点のペイアウト率によって利益になるか損失になるかはケースバイケースですが、使い方次第で利益を増やすことも損失を減らすこともできます。

ハイローオーストラリアの転売はメンタルヘルスの管理にも使えます。1時間取引や1日取引のように長い時間の取引にエントリーして、思ったような値動きをしていないと気が気でないでしょう。
特に今までもよりも大きな金額でエントリーしたときには心配になるのも当然です。ずっとチャートを眺めて予想していたように値上がりしろ、もう値下がりしないでくれと祈るかもしれません。
5万円でエントリーした時はお祈りしてました...
ちなみに、転売で3000円くらいの損失で済みました。
ただ、見ていても結果が変わるわけではないので、ただ無駄に神経をすり減らしているだけの時間になってしまいます。転売機能がない業者の場合には、指をくわえて待っていることしかできません。
しかし、ハイローオーストラリアなら転売ができるので、チャートを見ている意味があります。転売をすれば最後まで待つ必要はありません。
ハイローオーストラリアならいつでも転売できるので、精神的につらくなったらすぐに取引を終えることが可能です。バイナリーオプションで一つ一つの取引で一喜一憂してしまうことが多い人は、不安が生じたら転売するように心がけると精神面が安定しやすくなります。
◆予想が大きく外れた場合には損失を抑えられる
◆長時間取引の際に精神面が安定しやすくなる
転売のデメリット

転売をすると取引を早めに中断して本来成功したときよりは少ないペイアウトを受け取ることになります。そのため、的中するはずのエントリーだった場合には利益が減るのがデメリットです。
エントリー数が減る原因になり、なかなか利益が積み上がっていかなくなる可能性があるのもデメリットです。
精神的にもプレッシャーがあるのでなかなか転売も使ってバイナリーオプション取引を続けられない人もいます。
あまりにもストレスを抱えてしまうと冷静さを失うリスクがあるので気をつけましょう!
◆的中するはずのエントリーだった場合には利益が減る
◆エントリー数が減る原因になり、なかなか利益が積み上がっていかなくなる可能性がある
◆ストレスを抱えてしまい冷静さを失うリスクがある
転売が向いている人と向いていない人

転売は上手に使えば利益を増やしやすく、勝率も上げられる可能性を秘めています。ただ、転売が向いている人も向いていない人もいるので注意しましょう。
ハイローオーストラリアで転売をすると取引が忙しくなります。バイナリーオプションはエントリーしたら放っておけるのが簡単で良い部分なので、その魅力に駆られている人にはあまり向いていません。
また、転売のタイミングを見極めるのが楽しいと思うか、大変と感じるかによっても向き不向きが異なります。
いつも冷静に取引できる状況を作るのがバイナリーオプションでは欠かせないので、ストレスになると感じたら転売を使うのは諦めましょう。ストレスにならない使い方を探して選んでいくのも良い方法です。
特に副業としてハイローオーストラリアを利用されている人には、常に画面を確認するのは難しいと思うので自分に合う手法・戦略をおすすめします。
ハイローオーストラリアの転売方法
ハイローオーストラリアでは転売が標準機能なので簡単に行えます。
パソコンとスマホのプラットフォームで転売するときの操作方法に違いがあるのでそれぞれ確認しておきましょう。
パソコンの場合
パソコンの取引プラットフォームの場合には転売したい銘柄のチャート画面を開きます。すると、エントリーしている取引の一覧が画面の下部に表示されるので、その右端にある転売のボタンを押せば実行可能です。

取引画面で転売のボタンを押すとウィンドウが開き、現在の為替レート、取引内容、購入金額、ペイアウト率、転売時ペイアウトが一覧表示されます。その内容で転売する場合には「転売する」をクリックすれば終わりです。

スマホの場合
スマホ版のプラットフォームの場合には画面の右上にあるボタンからメニューを開いて「購入オプション詳細」をタップします。

するとエントリーしている取引が一覧表示されるので、その右端にある転売のボタンを選びましょう。
すると現在の為替レート、取引内容、購入金額、ペイアウト率、転売時ペイアウトが表示されるので、内容を確認して「転売する」をタップすれば実行できます。

途中売却は利用者を守るシステム?

ハイローオーストラリアではもともと転売できるシステムになっていましたが、国内のバイナリーオプション規制で途中売却が可能なシステムを導入しなければならなくなったのはなぜなのでしょうか。
この目的は利用者と業者の平等性を保ちつつ、利用者を大きな損失から守ることです。
もともとバイナリーオプション規制は投資を始めた人たちが大金を使ってしまって生活に苦しくなってしまったり、借金をするほどになったりした事例が多発したからです。
FXなどの他の投資による影響もありましたが、バイナリーオプションも原因の一つとして矛先が向けられました。
そのため、バイナリーオプションのガイドラインが策定された際には利用者が不利益を被っていると考えられる部分を是正し、損失から自分を守ることが可能なルールを作ることが目指されていたのです。
2WAY方式の導入によって購入だけでなく売却もいつでもできるようにしたのは利用者と業者を平等性に関する直接的な施策です。
利用者は買うことしか許されていなかったものの、売っても良いという状況が生まれました。

エントリーした途端に市場で急変が起こってしまい、どう考えても判定時刻までに戻ってくるような可能性もないという状況に立たされる場合もあるでしょう。
この際に以前は泣く泣く判定時刻まで待ち続けなければなりませんでした。
しかし、この時点で無理だと判断して資金を速やかに回収できるようになったのです。
もちろんこのようなケースの途中売却では損切りになるのが一般的です。
それでも資金の全額を失うのではなく、一部を手元に戻せるので次のエントリーをしやすくなります。
このようにして利用者は損失を回避できる選択権を与えられ、業者との平等性が高い立場を手に入れることができたと考えられています。
見方を変えると、ハイローオーストラリアは当初から利用者を守るための平等なシステムを取り入れていたとわかります。
このような利用者への配慮があるからこそ、今も全世界で人気があるバイナリーオプション業者となっています。
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転売による途中売却は逃げの選択?

転売による途中売却はもともと予想が当たると思ってエントリーしたときに、予想が外れるとわかったから行うものだと考えられます。
すると逃げの選択だと解釈できるでしょう。
しかし、転売は良い言い方をすればリスク回避のための選択になります。
ハイローオーストラリアだけでなく国内バイナリーオプション業者でも転売をできるようにした背景を考えると大きな損失を生むリスクを回避できるように買う権利だけでなく売る権利も利用者に与えたという解釈になります。
しかし、エントリーが募集されている取引期間中は、買値も売値も動き続けているのが基本です。
その動きを見て途中売却をすることにより利益確定をした方が、判定時刻まで待っているよりも利益が大きくなる場合もあります。
例えば、ある価格よりも上がると予測してエントリーしたときに、その価格よりも今は大幅に上がっているとしましょう。
そのままの傾向なら予想が当たると思って最後まで待ってみたら、最後に価格が暴落してしまって予想が外れるということもあります。
途中の高値のときにはエントリーしたときの買値よりも高い売値になっていて、差額分だけ利益を手に入れられる場合もあります。

日本のバイナリーオプション業者ではスプレッド幅を設けていて、その幅以上に値動きが起きているなら売っても利益を得られるようになっています。
そのため、相場が激しく動いているときであれば、利益を出すつもりで途中売却を狙った取引も可能です。
口座凍結になるという噂

ハイローオーストラリアでは転売をすると口座凍結になるという噂があります。逃げに徹してコソコソを稼いでいるトレーダーは、運営側にとってはあまり利益をもたらさないので口座凍結にしてしまっているのではないかという噂です。
しかし、ハイローオーストラリアは転売機能が標準化されています。標準機能なのに使ったら口座凍結ということはまずありません。
以下の記事に口座凍結や強制解約の理由をまとめてあります。

転売をして口座凍結になった可能性があるとしたらスキャルピング取引と見なされたというくらいでしょう。
スキャルピング取引は自動売買ツールによる取引と類似していると運営側に判断されるリスクがあります。転売してすぐに注文を出し、その直後に転売してまた注文するということを繰り返していると、自動売買ツールを使っているように解釈できてしまいます。
このような取引をすると転売によって口座凍結になる可能性がないわけではありません。スキャルピング取引にならないように気をつけて転売を使っていきましょう。

日本の業者で転売を攻めの姿勢で使うには

日本のバイナリーオプションで転売を攻めの姿勢で使って稼ぐためには工夫が必要です。
まず、ペイアウト幅は業者ごとに設定しているため、少しでもスプレッド幅が小さい業者を使うことが重要になります。
スプレッドがどのくらいかは実測値を計測している統計結果を比較サイトで見てみるとわかりやすいでしょう。
たとえば、価格.comにおける集計ではヒロセ通商のLION BOとYJFX!のオプトレではスプレッドが50円になっていて、他の国内業者に比べて低い水準になっています。

それに続いているのがGMOクリック証券の外為オプションで、スプレッドは68円です。

そのように低い水準のスプレッドになっている業者を選べば、転売を逃げではなく攻めの戦略をして活用していくことができるでしょう。
この戦略は取引時間を短縮することにつながるのがメリットです。
国内業者では取引スケジュールが2時間または3時間に固定されているのが一般的で、規制上は2時間以上の取引時間を設けなければならないと定められています。
そのため、利益が出るか出ないかを二時間も待つ必要がある場合もありますが、売却してしまえばその時点で取引は終了します。
ある程度の利益が出るとわかったらそこで切り上げ、次の取引の開始に取り掛かるといった戦略を立てられます。
一方、転売を使う方法は投入できる金額が問題になりがちです。
国内業者では一日や一回号ごとに取引できる金額の上限を定めていることがよくあります。

転売をすると一回号の間に何度もエントリーできるチャンスがありますが、金額によっては瞬く間にエントリーできなくなってしまうでしょう。
そのため、取引上限額がいくらかを確認してから業者を選ぶのも重要です。
途中売却をするなら転売の使えるハイローオーストラリアの方が稼ぎやすいのは明らかです。投入できる金額に上限はないので、ハイローオーストラリアを使いましょう。

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ハイローオーストラリアでも転売で稼げる?

ハイローオーストラリアでも途中売却に当たる転売を使って攻略できる可能性はあります。しかし、ハイローオーストラリアでは逃げの戦略に使うことはできても、攻めの姿勢で使って稼ぐのは難しいのが実態です。
ハイローオーストラリアの転売を使って稼ぐには以下の2つのどちらかに着眼する必要があります。
損失を減らす
もう当たらないとわかっている取引は早めに転売してしまって損切りすると損失を減らせます。
たとえペイアウト倍率が0.30だったとしても投入資金の30%分は手元に戻ってくるので損失はかなり抑えることが可能です。
ただし、値動きの仕方が二転三転して結局は予想が当たっていたという場合もあります。そのため、損切りする段階でもう一度値動きの分析を行い、本当に予想から外れてしまうのかを確認するのが大切です。
利益を早めに確定する
利益を早めに確定するのは転売ペイアウトが1倍を超えているときに転売する方法です。
このまま判定時刻まで待っていても大丈夫かもしれないと思っていた矢先に相場が変動して予想外の値動きをすることもよくあります。ペイアウト倍率が1倍を超えていれば転売は必ず利益になるので、一定水準を超えたら利益を確定してしまうと勝率が上がります。

ハイローオーストラリアの転売を使ってみるとわかりますが、転売ペイアウトがエントリーした金額よりも高くなるときよりはほとんどありません。
転売ペイアウトの計算方法が公開されているわけではないので局面によっては大きく上がる可能性もあるでしょう。
しかし、実際にやってみるとわかるのが、ハイエントリーをして価格が上がっているときに転売ペイアウト率を見ても1倍を切っていることがほとんどだという事実です。

タイミングによっては1倍を超えることもありますが、高くても1.3倍程度にしかならないのが普通です。そのため、転売で稼いでいこうとしてもなかなかエントリーしても利益が出ずに悩むことになります。
ハイローオーストラリアでは攻めではなく逃げのときに転売を使うのが合理的です。
もうこれは勝てないというシーンですぐに転売をすると資金のかなりの割合を回収できます。
例えば、順張りをしたのに価格が下がってしまった、逆張りをしたのに転換点が登場しなかったというときにはもう勝てないと思うでしょう。
この際には最後まで待つよりも確実に損失を減らせます!
転売ペイアウトは0未満になることはないからです。実際には転売ペイアウトは幅広く動くので、どのタイミングで転売すべきかを見極めるのも重要になります。
その判断が難しいなら自己ルールを作って、いつでもリスクが高いときには速やかに損切りできるようにしておくのがおすすめです。

国内のバイナリーオプション業者のように二時間以上の取引時間という制限がある場合には、早めに利益を確定して別の取引で使うための資金を手元に戻すのは合理的な方法でしょう。
しかし、ハイローオーストラリアでは数分単位の取引ができるので、資金回収を早くするために転売を使ってもあまり意味がありません。通貨ペアや金などのように短時間で取引できる場合には、より短時間での取引をした方がよほど稼げるようになります。
【勝率アップ】転売は1日取引で活用せよ

ハイローオーストラリアでは短時間のターボ取引や通常取引の15分取引、1時間取引がよく選ばれています。
しかし、ハイローオーストラリアでは1日取引も選ぶことが可能です。各国の株価指数の場合には市場が開いてから閉じるまでの間に1回か2回の数時間取引になりますが、通貨ペアや商品指数などの場合にはほとんどが23時間の取引です。
これだけの時間があると急変が起こり得るもの確かなので、なかなか予想通りの値動きを起こさないのではないかと思う人も多いでしょう。
1日取引は1日1回しかエントリーできないわけではありません。取引時間中であれば何度でもエントリーできるメリットを生かして繰り返しエントリーして利益確定をしていけば着実に勝率が上がっていきます。
基本的にはエントリーしてポジションを維持している時間が長いほど転売のペイアウト倍率が高くなる傾向があるので、数分取引を繰り返すのには向いていません。
しかし、朝にエントリーして昼にチェックし、転売して再エントリーして夕方確認し、さらに夜にエントリーして最後まで待つというような流れでタイミングを決めておくと何度も利益確定のチャンスを得られます。
損切りをするのにも使えるので勝率を上げつつ稼ぎやすくすることが可能です!
ただし、予想が当たったときのペイアウトも転売の場合には少ないので勝率を大きく引き上げなければ稼げません。
【収入アップ】転売はスプレッド取引で活用せよ

転売でペイアウト率が低いのが悩みになるならスプレッド取引を使うのも効果的です。2.00倍以上の高いペイアウト率になるのがスプレッド取引の魅力で、転売のときにも通常のハイロー取引に比べると相対的に高めのペイアウトを得られます。
損切りしなければならないケースも増えるリスクがあるのでエントリーポイントの見極めもシビアになりますが、勝率がやや低めでも稼げる可能性があります。自分のスタイルに合わせて取引方法やルールを決めて転売を使いましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアでは転売は当初から導入していましたが、バイナリーオプション業界全体で見ると一般的だとは言えませんでした。
日本ではバイナリーオプション規制の影響で標準化されています。国内業者の場合には攻めの姿勢で途中売却を使い、FXと同じようにして利益が出るタイミングで売却して次々にエントリーしていく取引手法を使えます。
ハイローオーストラリアでは転売を使って途中売却をすれば負けると分かっている取引から逃げることができます。
リスクの高い取引は転売していくようにすると資金の損失を抑えられるので、もっとバイナリーオプションで稼げるようになります!
メンタル面への影響も考慮して、自分にとって転売を使うのがストレスになるか、ストレス解消になるかを見極めるのも重要です。デモ取引をしばらく試してみれば良し悪しを判断できるので、転売に興味を持ったら無料でできるハイローオーストラリアのデモ取引を活用しましょう。
ハイローオーストラリアでは1日取引やスプレッド取引で転売を考慮するのがおすすめです。上手に転売による途中売却をして利益を増やしていきましょう。
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スプレッド幅が狭くて、エントリーできる金額の制限が厳しくない業者を選ぶ必要がありますが、短時間取引をする戦略として検討してみましょう。