ハイローオーストラリア

グッゲンハイムの要人がビットコインから撤退!?ハイローオーストラリア(Highlow.com)の撤退はあり得る?

ハイローオーストラリア(Highlow.com)の日本市場からの撤退が噂された時期もありましたが、現在ではほとんど話題にならなくなりました。バイナリーオプションの激動期が終わりを告げたことが大きいでしょう。

こんなオレ

しかし、撤退というキーワードは投資の世界では頻繁に活用されています。

世界的に人気があって注目されているビットコインには新規参入する個人も企業も大勢います。しかし、グッゲンハイムパートナーズ株式会社の要人がビットコインからの撤退を宣言しました。

ハイローオーストラリアではビットコインによる取引に力を注いできています。このような要人発言によってハイローオーストラリアがビットコインを撤退する可能性があるのでしょうか。

ビットコイン取引にもたらす影響についても解説するので参考にしてください。

グッゲンハイムパートナーズ株式会社のCIOがビットコインの撤退を宣言

ビットコインからの撤退について発言したのはグッゲンハイムパートナーズ株式会社のCIO(Chief Investment Officer、採光投資責任者)のスコット・マイナードです。

その影響の大きさを考えるために、まずはグッゲンハイムパートナーズ株式会社とスコット・マイナードについて簡単にチェックしておきましょう。

グッゲンハイムパートナーズ株式会社とは

グッゲンハイムパートナーズ株式会社とは

グッゲンハイムパートナーズ株式会社とはグローバル展開をしているアメリカの投資会社です。

日本にも東京都に拠点を設けていて、平成26年に設立してから資産運用、証券、保険業向けのアドバイザリーのサービスを提供しています。

グローバルの視点で見るとグッゲンハイムパートナーズは総額3000億ドルほどの資産を運用している大手投資会社です。グッゲンハイムインベストメンツという資産運用部門を設けて、世界屈指の運用実績を築き上げてきています。

CIOのスコット・マイナードとは

CIOのスコット・マイナードとは
Scott Minerd

グッゲンハイムパートナーズ株式会社のグローバルCIOとして取締役の一人になっているのがスコット・マイナードです。

グッゲンハイムパートナーズ株式会社の公式サイトでは「グローバルCIOの見通し」というコンテンツを設けて、今後の投資動向についての独自の見解を公表しています。

コロナウイルスの感染に関する話題なども取り上げていて、投資そのものだけでなく、社会との関連性を十分に考慮して先を見る投資を展開する力を持っているのが特徴です。

スコット・マイナードはインベストメンツ部門会長尾兼任していて、平たく言えばグッゲンハイムパートナーズの投資や経済に関して一人で掌握・統括をしています。グッゲンハイムパートナーズでは多数のストラテジスト、アナリスト、エコノミストを抱えていますが、その分析のあり方や評価の方針などを包括的にコントロールしているのがスコット・マイナードです。

マクロ経済リサーチやポートフォリオ戦略、セクタービューなどについても情報発信をしていますが、基本的にはCIOのスコット・マイナードの哲学が反映されています。

グローバルな一大投資企業を牛耳る要人がビットコインから撤退したと発言したのは大きな影響力があると考えられるでしょう。

ビットコインから撤退した根拠

ビットコインから撤退した根拠

CIOのスコット・マイナードは、もうビットコインを手放して投資対象としていないことをコメントしました。

こんなオレ

ビットコインからの撤退宣言に他なりません!

ビットコインに対してスコット・マイナードは大きな期待を抱いていて、2020年の12月にはビットコインは40万ドルになる可能性があり、さらに2021年の初めには60万ドルに達するという予測を立てていました。

さらにビットコインが暴落を起こした2021年5月には下落の動きがあると考え、6月に3万ドル前後になったときには今後1.5万ドルくらいまで下がると予想を立てていました。

スコット・マイナードは長期的に見ればまだ上がると予想していましたが、撤退を決意しています。

ビットコインを撤退した根拠は今後も上がるという予想がないからではありません。これまでの経験から、上がるか下がるかを中長期的なスパンで正しく予測できなかったからです。

スコット・マイナードは債券をターゲットにするトレーダーとして活躍してきた過去があります。

その際に学んだのが「予測できないところからは撤退すべき」ということでした。

ビットコインは完全に理解できていないことが明らかになったため、まずは撤退して様子を見るという判断を下したのです。未知のリスクを回避して堅実な投資を進める決意をしたと言えます。

ラファ―のビットコイン撤退の事例もある

ラファ―のビットコイン撤退の事例もある

スコット・マイナードのように堅実な考え方からビットコイン撤退を決断した事例は他にもあります。イギリスにある大手資産運用会社のラファ―は2021年6月時点で一時撤退したことを公開しました。

ラファ―はこの時点で11億ドル相当の利益を上げることに成功しています。ただ、5月のビットコインの下落を受けて撤退したわけではなく、徐々にビットコインから撤退を進めてきていました。なんと下落が起こる5月よりも前の4月に全て撤退を済ませていたのです。

こんなオレ

ラファ―の投資担当者は先見の明があったと言えるでしょう。

ラファ―の撤退理由はロックダウンの緩和によって先行きが不透明になるからでした。2020年末頃からビットコインの相場が急激に上がってきた背景として、イギリスでロックダウンが起こって若い世代が自宅でビットコイン投資をしていたからではないかと推察しています。

ロックダウンの緩和や解除によって相場の動きが不透明になると考えて全てのビットコインを手放したのです。

根拠には違いがあるものの、ラファ―の場合にもスコット・マイナードと同様に予測が難しくなったから撤退したのは同じです。

成功する投資家は未知のリスクを回避していると考えることができるでしょう。裏を返せば、予想できるくらいに熟知しているものにしか投資はするべきではないと示唆しています。

CIOの要人発言でビットコイン撤退の動きは生まれるのか

CIOの要人発言でビットコイン撤退の動きは生まれるのか

CIOのスコット・マイナードの要人発言はビットコインの相場にあまり影響を与えませんでした。要人発言として影響力がある人が多くなりすぎていて、グローバル投資企業のCIOが発言したくらいでは相場があまり動かなくなってきているのです。

ただ、投資会社の動向を見て取引を進めている個人投資家もいます。ビットコインを撤退した人もいる可能性はありますが、その売却額が微々たるものなので、他の投資家にすぐに買われて相殺されているのが実態です。

グッゲンハイムパートナーズの撤退時期はビットコインの売買が活発なレンジ相場になっていたため、その一部としてもみ消される形になったと言えます。

ハイローオーストラリアはビットコインを撤退しない

グッゲンハイムパートナーズのビットコイン撤退を受けても、投資家全体としてはビットコインを撤退する傾向はないことがわかりました。ハイローオーストラリアはどうなのでしょうか。

ハイローオーストラリアは結論として、ビットコインの撤退を考えることはまずあり得ません。その根拠をよく理解しておきましょう。

ハイローオーストラリアは影響を受けないから

ハイローオーストラリアは影響を受けないから

ハイローオーストラリアではグッゲンハイムパートナーズのCIOが撤退発言をしたとしても何も影響を受けないので、ビットコインを撤退することはありません。

ハイローオーストラリアが提供しているバイナリーオプションは、通貨ペアの相場が上がるか下がるかを予測するものです。

こんなオレ

相場がしっかりと動いていて、通貨ペアについて興味を持っているユーザーがいればサービスを提供する意味があります。

ビットコインは話題の仮想通貨(暗号資産)なので、ハイローオーストラリアにとって取り入れるメリットが大きいのは明らかでしょう。バイナリーオプションではビットコインに撤退の動きが生まれて価格が下がったとしても、「ロー」でエントリーすれば勝てます。

下げ相場でもユーザーにメリットを提供できるので、撤退が相次いだとしてもハイローオーストラリアはサービスを提供し続けるでしょう。

世界的にはビットコイン投資の人気が上昇しているから

世界的にはビットコイン投資の人気が上昇しているから

グッゲンハイムパートナーズのCIOのスコット・マイナードが撤退発言をしたのは、ビットコインの将来性がないからではなく、相場の予測が中長期的に難しかったからです。

世界的にはビットコインの投資価値が高いという認識が広まっていて、積極的に資産を投じる投資家が増えています。

そのため、ビットコインの売買は今後も活発に行われていくと考えられます。ハイローオーストラリアのバイナリーオプションでは相場がきちんと動かなければ取引ができません。

人気が完全になくなってしまい、相場が動かなくなると取引の原資産として利用するのが困難になります。すると、ハイローオーストラリアもビットコインを撤退せざるを得なくなるのです。

世界的な状況を考えると、ハイローオーストラリアがビットコインを撤退することはまずないでしょう。

こんなオレ

むしろハイローオーストラリアはビットコインを支持する傾向があります!

2021年に入ってからサービスの改善を目指して取り組みを続けてきていて、ターボ取引もできるようになりました。

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ビットコインはボラティリティが高いのでターボ取引をしやすい魅力があります。ユーザー視点でサービスを向上させているハイローオーストラリアは撤退を考えることはないでしょう。

中国の撤退による影響も受けていないから

中国の撤退による影響も受けていないから

ハイローオーストラリアがビットコインの撤退をすることはないと考えられる根拠として、中国における全面撤退の影響を受けなかったことが挙げられます。

中国ではビットコインだけでなく、仮想通貨を全面禁止しました。仮想通貨の取引だけでなく、関連する情報を手に入れることすら禁止されています。

中国で仮想通貨が全面禁止で違法に!ビットコインはハイローオーストラリア(Highlow.com)!この記事ではハイローオーストラリアでのビットコインやイーサリアムによる取引への活用を念頭に置いて、中国での仮想通貨全面禁止について掘り下げて解説します。今までハイローオーストラリアを利用していなかった初心者も取引を始めましょう。...

情報統制までおこなっているのはデジタル人民元の流通促進との兼ね合いがあると推察されていますが、真相は定かではありません。ただ、このような規制の動きがあってもハイローオーストラリアが動じることはありませんでした。

中国の発表を受けてもサービスを変更することすらなく、安定してビットコインのバイナリーオプションサービスを提供しています。

ビットコインの取り扱いが撤退しない意思を示しているから

ビットコインの取り扱いが撤退しない意思を示しているから

ハイローオーストラリアではビットコインの通貨ペアについて、以前は仮想通貨という枠を設けていました。しかし、2021年の仮想通貨取引のサービス再考によって、仮想通貨という枠組みが取り払われています。

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ハイローオーストラリアではビットコインとイーサリアムを利用できますが、取り扱いは通貨ペアという枠組みに入り、どちらも日本円と米ドルとの通貨ペアとして原資産にすることができるようになっています。

この事実が意味するのは、エルサルバドルでビットコインが法定通貨になったように、ハイローオーストラリアでもビットコインとイーサリアムが通貨として認められたことを意味しています。

そのくらい重要な価値を持つものとしてハイローオーストラリアは位置付けているので、簡単にビットコインから撤退してしまうことはないと考えられるでしょう。

まとめ

ハイローオーストラリアは日本を撤退するのではないかという議論はもうほとんどなくなりました。ただ、グローバル投資企業のグッゲンハイムパートナーズのCIOがビットコイン撤退を宣言して、ハイローオーストラリアではどうなるのかが懸念されていたのは事実です。

結論としてはたった一つの企業が撤退しただけではハイローオーストラリアは動じることはありません。

撤退することなく、ビットコインの取引を提供し続けてくれるでしょう。ビットコインの相場に興味がある人にとっては、ハイローオーストラリアのバイナリーオプションは魅力的です。今後も継続して利用できるサービスなので、積極的に活用していきましょう。

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こんなオレ
ごくごく一般的なサラリーマン。やる気がなさすぎて一時期ニートになる始末。それでも一応就職し、ハイローオーストラリアと出会う。コツコツやっていくうちに1000万円稼ぐことに成功。目指すは早期退職し、お金に困らないニートになる。このサイトでは自分が培ったバイナリーオプション情報をお届けします。参考になれば幸いです。